目次
新型コロナの感染者数が徐々に増え、第8波への兆候が見える中、ワクチン接種の予約が急増しています。また、福岡県はインフルエンザとの同時流行に備え、オンラインの診療センターを開設する方針であることが関係者への取材でわかりました。
ワクチン接種予約が急増
年末年始の帰省などに備え
「子供の感染」徐々に拡大
「子供の感染」徐々に拡大
高齢者施設は大きな葛藤
「オンライン診療センター」開設へ
「オンライン診療センター」開設へ
「第8波が来た印象は少ないが…」
患者の多くは無症状か軽症だが…
政府の新たな方針では、病床使用率が50%を超え感染拡大期に入った場合は、自治体の判断で「対策強化宣言」を出せるようになりました。さらに、感染拡大が続いた場合には「医療非常事態宣言」を出し、外出や移動を必要最低限にし、出勤を大幅に抑制するなどの呼びかけを行います。
ただし、これまで行ってきた飲食店などへの時短や休業の要請は行わない方針で、果たして効果があるのか疑問が残ります。
ただし、これまで行ってきた飲食店などへの時短や休業の要請は行わない方針で、果たして効果があるのか疑問が残ります。
患者の多くは無症状か軽症だが…
福岡記念病院は、新型コロナの専用病床を最大32床確保しています。現在は8床が稼働していて、15日の時点で5人が使用しています。
上野高史院長「一般の風邪に近いような咳、痰、発熱が多いような感じですね」患者の多くは無症状か軽症ですが、高齢者の場合は介護や介助が必要となります。
上野高史院長「食事の介助がいる、人によっては2時間おきに体位交換をやり続けないといけませんから、無症状とはいえ大変」
「政府の新方針」効果は
政府の新たな方針では、病床使用率が50%を超え感染拡大期に入った場合は、自治体の判断で「対策強化宣言」を出せるようになりました。さらに、感染拡大が続いた場合には「医療非常事態宣言」を出し、外出や移動を必要最低限にし、出勤を大幅に抑制するなどの呼びかけを行います。
ただし、これまで行ってきた飲食店などへの時短や休業の要請は行わない方針で、果たして効果があるのか疑問が残ります。
ただし、これまで行ってきた飲食店などへの時短や休業の要請は行わない方針で、果たして効果があるのか疑問が残ります。
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう