今年も残すところあと1か月ほどとなりました。福岡県の太宰府天満宮では、来年の正月に向けた縁起物の準備が始まっています。
「うさぎ」の絵馬など7万個
太宰府天満宮では29日から6人のみこが「開運の矢」に絵馬や鈴を取り付けたり、色とりどりの布をねじり輪にした「福むすび」を袋に入れたりと縁起物の準備を進めています。
来年の干支である「うさぎ」の置物や絵馬などあわせて7万個の縁起物を準備するということです。
来年の干支である「うさぎ」の置物や絵馬などあわせて7万個の縁起物を準備するということです。
本殿に参拝できるのは最後
太宰府天満宮では、来年2月から改修工事が予定されていて、正月にいまの本殿に参拝できるのは最後です。来年の三が日の初詣は、例年通りの200万人の人出を見込み「感染対策をして参拝してほしい」と呼びかけています。
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