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北九州空港が3年ぶりに世界に扉~飛来したジンエアーの国際定期便を放水して出迎え

北九州空港と韓国・ソウルとを結ぶ定期便が8日、3年ぶりに運航を再開しました。北九州空港では、北九州市の武内市長など約30人が集まり、3年ぶりとなる国際定期便の運航再開を記念したセレモニーが開かれました。


◆韓国線が週4便運航
北九州空港には8日朝、韓国の仁川空港を出発した格安航空会社「ジンエアー」の航空機が到着し、歓迎の放水を受けていました。ジンエアーは、8日から月・水・金・日の週4便で運航し、来月末には1日1便の運航を実施する計画です。


◆年11万人の利用を見込む
ソウルから来た人「近くなって早くなりました」
ソウルに向かう人「いまから家に帰ります。実家に近くなったから便利です」

新型コロナの影響で北九州とソウルを結ぶ路線は2020年3月以来、約3年ぶりの運航再開となります。北九州市は、年間で11万人の利用を見込んでいます。

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