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ホークス野村勇選手“ゴルフクラブ”で新たなスイング作り

ホークスのキャンプ、8日は野村勇選手がゴルフクラブでスイング作りです。

「ほかのスポーツからヒント」

早朝練習に向かう野村勇選手が手に持っているのは、ゴルフクラブ。
野村勇選手「きのうゲットしました」
今年のキャンプ、連日のように城島健司アドバイザーと汗を流してきましたが…8日はゴルフの練習?別の日には柔道の特訓も・・・実はこれらの練習、新たなスイング作りのためにやってるんです。
野村勇選手「腕力とかに頼らないスイングを身につけるために、ほかのスポーツからヒントを得たりしています」
激戦区の内野手の枠を争う野村勇選手。A組生き残りをかけて進化を続けます。

投手・野手の「投内連携」

投手陣がキャッチボールをしている横で、カメラに近づいてきたのは斉藤和巳コーチです。
斉藤和巳コーチ「このあと、キャンプ初のA組ピッチャー数名がメイン球場で投内連携をやる予定なので、今から楽しみです」
キャンプも第2クールに入り、投手と野手が合同でそれぞれの動きを確認する「投内連携」。ここまで別メニュー調整だったオスナ投手もチーム練習に参加します。多くの新戦力が加わったホークスだからこそ、しっかり声を出し合っていました。

風間投手“順調な調整具合”

一方、B組の練習を見つめる王会長の視線の先には…ドラフト1位入団で2年目を迎えた風間球打(かざま・きゅうた)投手。フリーバッティングに、このキャンプ初めて登板した風間投手は、海野選手らから空振りを奪います。さらに、力のあるストレートでバットをへし折るなど、順調な調整具合を披露しました。
風間投手「空振りも取れて状態もよくなっている。まだまだキャンプ始まったばかり、A組に行けるようにしたい」

リチャード選手が居残り練習

また、練習を見ていた王会長は野手陣に喝を入れます。
王会長「打つ、打たない、バットを振る判断が遅い、もっと早く打つと決めないと」
全体練習の後には、リチャード選手が居残り練習。胸の「ソフトバンク」の文字が見えなくなるほど、ユニフォームは真っ黒に、必死にボールを追いかけていました。
日からは、より実戦的なシート打撃がスタートするホークスキャンプ。レギュラー獲りをかけたサバイバルレースはより激しさを増しそうです。

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