地上123mから昼夜の絶景を望む、唯一無二の鉄板焼レストラン

地上123mから昼夜の絶景を望む、唯一無二の鉄板焼レストラン

「灯台下暗し」とはよく言いますが、上を見て気づく“楽園”もあります。そう、例えばヒルトン福岡シーホーク35階の「鉄板焼 金葉亭」のように。地上123mにある鉄板焼専門店と聞けば、無性に心惹かれる人も多いでしょう。

金葉亭外観
店舗より提供

ここで過ごす夢心地の時間は、潮風吹き寄せるホテルに着いた時点から始まります。アメリカの世界的建築家が設計した建物が、夕暮れの空に描くシルエットはいつ眺めても溜息もの。これほど美しい非日常へのゲートはなかなか無いと思います。
徐々に気分も盛りあがり、そのままエレベーターで「金葉亭」へ。1995年開業のホテル開業当時から、多くの客に極上の思い出を刻んできた“天空の鉄板焼”レストランです。

金葉亭内観1
店舗より提供

メインカウンターのある店内に入った途端、その高揚感はピークに達します。壁の半分を占めるガラス越しに広がるのは、無数に輝くビル明かり、闇に沈む山々の稜線、明滅する飛行機のライト、かすかに瞬く空の星々……。ハッと息を呑む絶景は、心と体を震わすのに十分なインパクトでした。この日は晴天でしたが、風雪の日にはまた違った感動がありそうですね。

金葉亭個室
店舗より提供

個室も2部屋を完備し、それぞれ2~5名、4~8名で利用できます(室料12,500円、昼夜とも1名オーダー15,000円~のグループ)。広い個室は百道浜のビーチや福岡タワーを向き、より開放感ある雰囲気です。同じ35階のチャペルと個室を連動させることもできる「プロポーズプラン」(2名48,500円〜)も好評だとか。

金葉亭前菜

夜景とワインをうっとり楽しむうちに、やがてディナーがスタート。この日お願いしたのは月替わりの15,000円コースで、9月は季節の前菜、きのこのクリームスープ、博多地鶏と秋野菜のサラダ、ステーキ、ご飯&味噌汁、デザートという構成です。1品目の前菜はサーモンのマリネといくらが供され、糸島・久保田農園のハーブによるソースが柔らかな香りのアクセントを添えていました。

金葉亭牛肉

続くクリームスープと博多地鶏のサラダを平らげて、いよいよ本命のステーキが登場。牛肉はA4・A5等級の佐賀産黒毛和牛か熊本産あか牛を、部位はフィレ100gかサーロイン120gが選べます。あか牛も好物ですが、実は店一番のこだわりが黒毛和牛の「なかむら牛」と聞いており、この銘柄牛のフィレに決めました。

金葉亭スーシェフ

「これは私が牧場まで足を運び、肥育環境と味わいに惚れこんだ牛肉なんです」と胸を張るのは副総料理長の森川裕一さんです。松阪牛など様々な銘柄牛を試した末にたどり着いた「なかむら牛」は、平均より長い30ヵ月で出荷されるため蓄えた旨味がたっぷり。
さらに「肉は生き物である」というポリシーのもと、焼き手を務めるスタッフとともに焼き方・扱い方の研究を常に欠かさないと言います。そうした言葉の端々に素材への慈しみが滲み、「ここのスタッフなら全部委ねても大丈夫」と確信させてくれました。

金葉亭ステーキ

そうして焼きあがったフィレは旨味が濃厚、しかも脂がスッと溶けることに驚かされました。森川さんも「口当たりの軽さがこの肉の特徴で、普段は100gという方が200g頼まれることも多いですね」と魅力を解説。表面を強火でカリッと焼き、しっとりした中心部とのコントラストを演出する手際も見事です。夜景に負けない魅惑を秘めた逸品を、余すところなく堪能できました。

ご飯も1,150円をプラスして「特製ガーリックライス」に変更。鶏ガラや牛肉を炊いた出汁などを加え、2週間以上熟成させたニンニク醤油が「特製」の名に恥じぬ豊かな風味を醸成します。これは頼んで大正解!

金葉亭デザート

最後のデザートは、森川さんもお気に入りの「塩豆大福アイスのもなか」。鉄板で軽くもなかを炙り、いちじくのキャラメリゼを挟む重層的な美味しさの甘味です。「なるべく全ての料理で鉄板を生かしたいですね」と、森川さんが鉄板職人の矜持をチラリと覗かせました。

吟味を重ねた極上の銘柄牛と、その真価を巧みに引き出す焼き手の技。そして福岡でも類を見ない絶景には、1分1秒を夢のように彩る魔法が確かに宿っていました。本当に特別なひとときを過ごしたい時、また訪れたいと心から思います。

この記事は積水ハウス グランドメゾンの提供でお届けしました。

店舗名:鉄板焼 金葉亭
ジャンル:ステーキ
住所:福岡市中央区地行浜2-2-3ヒルトン福岡シーホーク35F
電話番号:092-844-8000 予約専用
営業時間:12:00~OS14:00/17:30~OS21:30
定休日:なし
席数:カウンター28席
個室:2〜8名
メニュー:ディナーコース15,000円・22,500円・31,500円、ランチコース5,600円・8,100円・11,000円、アラカルト/熊本県産あか牛サーロイン100g8,100円、A4等級黒毛和種佐賀牛サーロイン100g11,200円、鴨胸肉6,000円
URL:https://fukuokaseahawk.hiltonjapan.co.jp/restaurants/kinyoutei

THE WRITER

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