世界一の九州が始まる!

日曜 10:15

べいめんが田んぼを救う!

小麦粉を一切使用せず、福岡県産米粉100%で作る「べいめん」。
考案したのは料理人・金田淳二さん(71)。年々減り続ける米の消費減少を目の当たりにし、米の消費拡大を目的に開発したが、原料にお米を使うだけでは市場にあるビーフンやフォーと同じ。
もっと米の魅力を引き出したいと、麺から炊き立ての米の風味が感じられる、新ジャンルの「麺」を完成させた。和風だし、中華風スープ、イタリアンと和洋中のどんなスープとの相性も抜群、グルテンフリーも魅力の1つだ。

その「べいめん」がさらに進化を遂げようとしている!米粉麺の業界では難しいとされる無添加「乾麺」の開発だ。米にはグルテンがないため、粘りがなく切れやすいため、一般的には製麺する際に添加物を使用することが多い。
しかし、製麺に適した新品種の米「ふくのこ」を採用。特殊技術で製粉した米粉を使うことで今までになかった無添加「乾麺」が完成した。乾麺にすることで、水分を多く含む生麺では不可能だった海外輸出も視野に入れ、販路拡大も進行中。すでに海外のバイヤーから、熱いラブコールも届いている!

米の消費が田んぼの存続に繋がると語る金田さん。「べいめん」は農家の救世主となるか?!その挑戦を追った。

店名:糀 こめのはな
担当者:金田淳二さん
住所:福岡県遠賀郡遠賀町上別府1401番地
電話:093-293-9678
HP: https://comenohana.jp/

取材後記

福岡県産米から生まれた「べいめん」。その食感は、うどん?そうめん?今までになかった新感覚の米粉の麺。「ごはん」を食べた時のような満足感と、モチモチ感には驚きでした。
その「べいめん」作りの発起人は、料理人・金田淳二さん。

子供の頃から見てきた「田んぼ」の風景を次世代に残していきたい、そのためには「米」の消費拡大が必要だ!と思い立ち、製粉会社、製麺会社の協力を得て、日々開発を重ねたそうです。
その結果、麺業界では珍しい「無添加」の米粉の麺の完成にたどり着きました。
中でも無添加の米粉の乾麺は、生麺に比べ賞味期限も長くなり、今後は海外への販路拡大も準備中。すでにインドネシアの食品会社が試食を終え、興味を示しているそうです!
福岡県の米からできた「べいめん」が「BEIMEN」となり、世界の麺市場に出る日まで、まだまだ注目したいと思います。

(RKB毎日放送 / 谷口あゆみ)

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