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平尾の路地裏で食通の心を掴む「高坂鶏」が自慢の居酒屋

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福岡繁盛店探訪シリーズ第6回は、「鶏と肴 フルヤ」。「高坂鶏」の焼鳥を中心に幅広い料理が揃う店です。以前、2号店である「警固 ふるや」(1回目)(2回目)をご紹介しましたが、今回は満を持して本店の登場です。

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平尾北交差点そばの小道の奥に提灯をともす佇まいはまさに隠れ家。こ、こんなところに?とちょっと躊躇してしまうような場所にありながら、毎夜客でわいわいと賑わう人気店で、今年5年目を迎えます。趣きのある古民家の扉をガラリと開けると中は、一変して明るくおしゃれな雰囲気。木の温もり感じる暖かさに満ちています。

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そして店内に入った途端、鶏だしおでんのい~い香りに包まれます。カウンターの向こうでは焼き師さんが真剣な眼差しで串と炭火と格闘中。沸き立つ心を抑えつつ、カウンターに座って、メニューを拝見しましょう!

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兵庫県丹波篠山産の希少な「高坂鶏」を主軸に、レバーやハツなど内蔵系には「はかた地鶏」を使うといったように鶏料理がメイン。焼鳥を筆頭に、おつまみや野菜料理、揚げ物などがラインナップされています。

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まずは鶏を堪能すべく「刺身盛合せ」(1人前1,280円)を注文しました。パリッと表面を香ばしく焼いたももは、かなりしっとりしていて甘みたっぷり。真っ赤なハツはサクサクと新鮮さを感じさせる食感で、後から旨味がふわ~っと追いかけてきます。

特筆すべきはレバーの美味しさ! 鶏でありながらフォアグラを思わせる濃厚さなんです。「奇跡のレバー」(1,580円)としても提供されている、ファンが多いのも大いに頷ける一品でした。

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看板メニューの大ぶりな焼鳥は、定番が8種、そして「高坂鶏」の限定串が5種ほどあります。

「『高坂鶏』は、脂の旨味がしっかりある鶏なので、焼鳥の王道と言われる“直火の強火で”というよりは、中火で優しくじっくり火を入れることで、肉汁が溢れるようなジューシーさを引き出しています」と統括部長の矢羽田治木さん。刺身でも食べられるほど新鮮なものを使っているというから期待が高まります。

「かしわ」(250円)は、噛み締めるほどにジュワジュワと豚バラのような力強い旨味が広がり、「高坂鶏」は別格だな~としみじみと感じさせてくれます。粒が大きく立派な「砂ずり」、皮をパリッとさせて胸肉をレアに仕上げた「抱き身」(280円)、セセリとハラミを使った肉々しい「つくね」(280円)、中まで火を通してねっとり感を際立たせた「白肝」(250円)などが揃っています。

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シメに選んだ「高坂鶏の醤油ラーメン」(680円)は、鶏油にも「高坂鶏」を使い、鶏の旨味を丼の中に凝縮。合わせるのは「製麺屋慶史」に特注した全粒粉の麺です。レモンをのせてさっぱりツルっといただきましょう。無化調で仕上げた優しい味わいにホッ。鶏三昧の最高の夜となりました。

※価格はすべて税別

店舗名:鶏と肴 フルヤ
ジャンル:居酒屋、焼鳥
住所:福岡市中央区平尾1-9-6
電話番号:092-406-6022
営業時間:17:00~23:00
定休日:不定
席数:カウンター10席、テーブル12席、小上がり8席
個室:3~4名
メニュー:刺身盛合せ1人前1,280円、かしわ串250円、白肝 250円、つくね280円、おでん全部盛り580円、たまりマスタードと無添加チーズのポテトサラダ480円、地鶏の炙り皮酢380円、干し柿バター最中1ヶ350円、高坂鶏の醤油ラーメン680円、かしわ飯400円
URL:https://www.instagram.com/toritosakana_furuya/

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この記事を書いたひと

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