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財津和夫、好きなカレーは外食でも「おふくろの味」

TULIP・財津和夫が、時にはグルメ話も披露する『グランドメゾン プレゼンツ 財津和夫 虹の向こう側』。今回は、カレーに関する記憶をたどりながら、好みのカレーについておしゃべりします。

伊央はまだ中学生だから?

2月14日バレンタインデーは武田伊央アナウンサーの誕生日。
「中学生ぐらいのマインドでいたら、明後日にはあっという間に29歳、もう20代最後の歳になるんだ」と感慨の様子。小さい頃から『?伊代はまだ16だから~』と何度も言われてきたらしいが、歌詞は〔イヨ〕、武田アナは〔イオ〕なのでどうぞお間違え無きよう。

「30代は楽しいと諸先輩に伺っていたので、20代はその準備期間として一生懸命過ごします」と謙虚な武田アナに、仕事をサボろうと悪魔の(?) 囁きをする意地悪財津爺さん。
「息抜きを覚える年にしようかな。『財津さんに言われたんですけど』とクレジットを付けて」と言わされた感じで答える武田アナでした。

チキン or ビーフ? No、I like ポーク!

リスナーのお便りから、財津の作詞講座の会場である西鉄グランドホテル開業時の1969年頃の話へ。
「20代、ということは学生。無茶苦茶やってました。バンドやってたから夜遊んで演奏して、飲みに行って酔っぱらって、郵便局(※福岡中央郵便局と思われる)の前の昭和通りの花壇の植物を引っこ抜いて・・・もう時効かとは思いますが福岡の皆さん、本当にすみませんでした、ご迷惑かけました」と、50年以上前のヤンチャ学生時代を深く懺悔する財津爺でした。
先ほどのお便りには、土産に買ったホテルのビーフカレーの話も出てきたが、放送日の2月12日はボンカレーの誕生日。ボンカレーと言われて財津の頭に浮かんだのは、当時の商品パッケージと同じ松山容子のポスター。「小学校か中学校の頃だよ、何で覚えてんだろう」と財津が少し興奮ぎみに声を上げたが、ボンカレーが発売されたのは財津が20歳の誕生日の一週間前、1968年の2月12日なので、残念ながらこれは勘違いと思われる。この場を持って訂正させていただく次第。

カレーについて問われた財津は「おいしいカレーが全国にあるのでそこに行くと食べようかなという時や、あるいは何食べようかわからず迷うとき時はだいたいカレーを食べる。本場インドカレーとかも嫌いではないけど、やっぱり家庭的なおふくろの味が好き。具はジャガイモに薄切りのポーク」。

チキンにビーフに野菜、海の幸。好みは微妙に違えども、二人ともカレーが食べたくなってしまったようだ。

今日の一曲は、TULIP「ハッピー・ユア・バースデイ」。
TULIP22枚目のシングル「星空の伝言」のB面として1983年(昭和58年)にリリース。財津のファルセット・ファルセットーネ系の歌声が印象的な曲の一つ。

次回の放送2月19日も、通常通り18時15分(午後6時15分)から。
財津が愛して止まない映画の話題をお送りする予定。

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