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外は雪、全体練習4回目^^

暮らし
2月18日土曜日の夕方。雪が舞い、福岡都市高速道路が通行止めとなる中、4回目の合同練習が行われました。

RKBの中庭には誰が作ったか、雪だるまが鎮座していましたよ。
スタジオで実際に録音もしました。マイクに向かうと、少し緊張します^^;
「ちょっとだけ」をたくさん練習 しました。
ラジオのCスタジオとDスタジオに分かれ、それぞれの作品をじっくり読んでいきました。
稗田美音葉さんと奥田暖さんが担当する瀧村有子さんの「ちょっとだけ」を安田アナウンサーが指導しました。
ハスキーで魅力的な声を持っています^^(稗田美音葉さん)
大きな口を開けて練習!!(奥田暖さん)
原稿が渡されてから3週間。家で熱心に練習しているうちに少し読みのクセが出てきたようです。

語尾が強くなったり、独特のイントネーションで表現が大げさになっている箇所も出てきました。これは、繰り返し練習する中で、どうしてもぶつかってしまう〝壁〟なのでしょう。
今回は、大きな口をあけて、大きな声で、一つ一つの言葉を大切に読むことを心がけて声を出しました。基本に戻り、子どもらしい素直な読みができるよう修正していきました。

「ちょっとだけ」という言葉が何回も出てきますが、稗田さんと奥田さんが変化をつけてどんな風に表現してくれるのかとても楽しみです。
笑顔で練習する宝満美桜さん^^
音響効果担当の行本さん。
また、なるみやますみ作「ハルおばあさんのオルガン」を読む宝満美桜さんの指導を服部アナウンサーと坂田アナウンサーが担当しました。泥棒の兄貴分という難しい役ですから、女の子がどこまで泥棒役に迫れるかが課題です。

まだ、少し照れがあるでしょうから、その殻を破ってくれることを望んでいます。しかし、自分で内容を理解し色々な表現に挑戦している努力がよくわかります。きっと、憎みきれない愉快な泥棒を演じてくれることでしょう。

最後は、音響効果担当の行本氏が実際に録音をしてくれました。子ども達の声を活かしてくれる素敵な音楽をつけてくださるでしょう。楽しみです。

次回の練習は、2月23日(木)の放課後です。
【締め切り間近!】
RKBアナウンサー達の朗読に加えて、お話アカデミーキッズの努力の結晶を楽しむことができる「RKBお話アカデミー朗読会」はどなたでも観覧できます。

詳しい応募方法は、当サイトかRKBラジオのトップページをご覧ください。

※いよいよ2月27日(月)が締め切りです。お早めにご応募ください!

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