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21回目も大宰府歴史の散歩道を歩きます。

※写真は天平の石臼
観世音寺にやってきました。
ここはいつもしんとした空気が漂っているところです。
斉明天皇のために建てられたものですが、完成までに数十年かかっています。
金堂、講堂、そして5重の塔もあったという観世音式伽藍配置と呼ばれるもので現在ある金堂、講堂は江戸時代に福岡藩によって再建されたものだとか。
向かって左側にあるのが石の臼です。
何でも天平の石臼、と呼ばれているものだそうで大きさは両手のひらを広げた程の大きさで、推古天皇の頃には既にあったんだとか。
調査によりますと、石や鉱石などをすり潰したのではないかと見られているそうです。
又、観世音建設に必要な材料を作ったのでは、ともみられているそうです。 ぎょうざの山八の2月・3月は『春キャベツぎょうざ』の登場です。
通年のキャベツに比べてふわふわな感じがおいしい!
春キャベツ+豚肉+調味料&ニンニク少なめのシンプルさゆえ「ゆずこしょうだけつけて食べるのもおいしい」と、ぎょうざの山八の大番頭・堀之内美影さん。
2月下旬からは『みやまセロリのぎょうざ』が登場。
社長の藤本大志さん曰く「女性のお客様に特に喜んでいただいている」という逸品。
使うセロリはみやま産のものだけ。
そこに豚肉+オリーブオイル+調味料とこちらもシンプルな組み合わせです。
セロリが苦手だった社長が食べられるようになったという“みやまのセロリ”のおいしさが光ります。

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