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24回目は那珂川市の伏見神社を訪ねます。

先週から那珂川市の神功皇后の足跡を訪ねています。
今週は那珂川沿いにある伏見神社を訪ねます。ここには神功皇后にまつわるナマズの話が伝えられています。
神功皇后は福岡の地から新羅に遠征、戦いに勝利したという伝説が残っています。
その新羅遠征の時に多大な援護をしたのがナマズ達。
つまり、神功皇后の軍が新羅に海を越えて渡る際、無数のナマズの群れが船を抱き、水先案内をし、新羅の軍に勝利したことからナマズを神の使いだとしたとか。
この神社の近くには昔からたくさんのナマズがいて、神社の絵馬にもナマズの絵馬がたくさん奉納されていますし、また、この近くの人は今でもナマズを食べないといわれているそうです。
従って、神社の祭神は神功皇后とその妹ヨド姫の命、他とされています。 二見ヶ浦公園聖地のお彼岸について、所長の荒木秀彦さんに伺いました。
聖地のお彼岸お参り期間中は、送迎バスが1日4便ずつに増便されたり、花・線香・ろうそく・マッチ・ライター・墓石掃除用シートなどの販売が準備されたりと、便利にお参りできるんです。
二見ヶ浦の夫婦岩と玄界灘を見下ろせる場所だけに、『亡くなった方を想う静けさと明るいレジャーの場所の両面を持っている』というここ。
その両面性がお彼岸の考え方と重なります。詳しくは、下記放送データでお聴きください。お彼岸が過ぎたら、桜並木で心が癒される場所になりますよ~。

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