古代の福岡を歩く シーズン8

日曜 22:30
24回目は那珂川市の伏見神社を訪ねます。

24回目は那珂川市の伏見神社を訪ねます。

先週から那珂川市の神功皇后の足跡を訪ねています。
今週は那珂川沿いにある伏見神社を訪ねます。ここには神功皇后にまつわるナマズの話が伝えられています。
神功皇后は福岡の地から新羅に遠征、戦いに勝利したという伝説が残っています。
その新羅遠征の時に多大な援護をしたのがナマズ達。
つまり、神功皇后の軍が新羅に海を越えて渡る際、無数のナマズの群れが船を抱き、水先案内をし、新羅の軍に勝利したことからナマズを神の使いだとしたとか。
この神社の近くには昔からたくさんのナマズがいて、神社の絵馬にもナマズの絵馬がたくさん奉納されていますし、また、この近くの人は今でもナマズを食べないといわれているそうです。
従って、神社の祭神は神功皇后とその妹ヨド姫の命、他とされています。

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