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1年中フルーツ狩りが楽しめる福岡・久留米市!いまが旬のイチゴ・あまおうを使った生産地独自のオリジナルスイーツ

福岡県の南部に位置する、筑後川と筑後平野、耳納連山に囲まれた自然豊かな久留米市。
久留米市といえば自然や果物の他にも、ブリヂストンやムーンスターといった企業が有名な街です。2022年5月には「資生堂福岡久留米工場」が誕生し、最先端のIoTテクノロジーなどの技術と設備を駆使して、日本発のエイジングケアブランド「エリクシール」など話題の化粧品が生産されています。工場の建物は城島瓦などを使った久留米らしいデザイン。一般の方の工場見学もスタート予定です。

今回中島知子さんと冨士原アナウンサーが訪れたのは久留米市田主丸町にある「中野果実園」。1959年に創立された果実園で、1年を通してフルーツ狩りを楽しむことができます。今の時期はイチゴ狩りができるということで2人も早速体験!
イチゴ栽培を始めて約20年だという中野果実園では、長さ60m・幅24mの広大なハウスで約1年かけてイチゴを育てています。イチゴの種類は全て「あまおう」。今年は豊作ということでハウスには真っ赤で大きく食べ応え抜群のイチゴがたくさんなっています。30分食べ放題なので甘くてみずみずしく美味しいイチゴを夢中で味わうことができます。

〇中野果実園/電話番号:(0943)72-2967
 
続いてやってきたのは、耳納山の麓にある「紅乙女耳納蒸留所」。
世界初のごま焼酎「紅乙女」の蒸留所で、商品が購入できる他、試飲や工場見学もできます。一番人気の「紅乙女ゴールド」はごまの香りが高く、柔らかな味わいが特徴。土産屋では漫画家・江口寿史さんとのコラボ商品を販売しています。
さらに「紅乙女耳納蒸留所」では中野果実園の「あまおう」を使ったスイーツをいただけくことができます。「いちごフロート」はイチゴの粒まで味わえるフロート。「サンデー」はアイスクリームに甘酸っぱくて濃厚なイチゴソースをトッピングした一品です。商品には中野果実園で出荷できなかったイチゴを使用するといったSDGsの取り組みがされています。
「紅乙女耳納蒸留所」では3月25日(土)・26日(日)に「紅乙女春マルシェ2023」が開催されます。春マルシェ限定のお酒の販売やスイーツや雑貨などの出店の他にも様々なイベントが用意されているということです。ぜひ遊びに行かれてはいかがでしょうか。

〇紅乙女耳納蒸留所/電話番号:(0943)72-1050
 

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