まちプリ

終了番組
番組SNS
マネーの賢人・浸水による住宅被害補償は?

マネーの賢人・浸水による住宅被害補償は?

8月11日から約1週間にわたって九州北部をおそった記録的大雨
多くの住宅が浸水被害にあいました
なかでも久留米市、佐賀県の嬉野市、武雄市、大町町は
国の災害救助法の適用地域となっています
今回はこのような水害にたいしてどのような補助や保険で備えるのかお話します

<自然災害に対する公的支援>

自然災害で被災した方には国の公的支援制度があります
「被災者生活再建支援制度」です
住宅全壊の場合最大で300万円、
半壊でも解体や大規模補修が必要な場合補償金がでます
また、各自治体ごとにも見舞金の制度があります
例えば今回大きな被害を受けた久留米市の場合
全壊で10万円、半壊5万円、床上浸水3万円の見舞金がでます
ただ、これでは家の建て替え費用としては足りません
そこで自助として火災保険があります

<火災保険で水災に備える!見直すなら今!>

水災に備える保険は火災保険が対象になります
ただし、すべての浸水被害が対象になるわけではありません
一般的に水災補償の対象になるのは3つあります
・床上浸水
・地盤面から45センチを超えた浸水
・再調達価格(家を建て直す費用)の30%以上の被害
このいずれかに当てはまる場合です
ただ、最近の住宅は床下に空調や蓄電といった機械設備を設けていることがあります
それに備えるためには現在加入している保険を見直して
特約をつけることで補償範囲を広げておきましょう
さらに、保険会社が2023年度以降に地域別保険料導入を検討しています
今回、大きな被害があった地域は保険料が大幅アップの可能性があります
ぜひ、それまでに火災保険を見直しておきましょう

<注意!災害に便乗した悪質商法>

このような自然災害が起こるとその不安に便乗した悪質商法がよく発生します
多いパターンはこのようなものです

①リフォーム会社をかたって住宅点検の無料サービスを行うと話す
②点検をお願いすると破損を誇大に伝えて高額請求
③「火災保険で賄える」「保険金の申請を代行する」などと話す
④実際には保険の対象にならず負担を強いられる

そもそも経年劣化などの雨漏りは火災保険の対象になりません
そして保険加入や申請の代行はできません
防ぐにはすぐ契約しないこと!もしくは相見積もりをとって比較してください!

SHARE
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE

過去の放送内容

番組
SNS