
"焼き""茹で"さらに"麺" 極上ワンタンを思う存分。
暮らし
屋台時代から愛され続け65年 中華メニューも、安うまっ!
ワンタンは漢字で「雲吞」と書く。チュルリと口に飛び込みまさに"雲"を"呑む"ような食感。そして、肉の旨味が広がる"口福"を皆も思い浮かべるだろう。長浜公園そばにある「呉朝明」は、代表的なワンタンメンだけでなく、つまみに最適な"茹で"、さらにオリジナルの"焼き"でも絶品ワンタンが楽しめる麺酒場。昭和30年に渡辺通の屋台から始まり、約25年前路面店へ。父から継承した2代目・藤田博志さんが暖簾を守っている。ワンタンと肩を並べ人気のラーメンは、豚頭を使わずにゲンコツオンリーがこだわり。大量の骨を投入し、髄から旨味を抽出する。芳醇な香りと幾重にも広がるコク。丁寧に下処理、アク抜きをしているため臭みがなく、シメにもサラリといける濃度に仕上げてある。ワンタンをつまみに一杯、またラーメンだけ啜りに行くのもOK。作り手も食べ手も世代を越えて。福岡ラーメン酒場の先駆け「呉朝明」には帰りたくなる味がある。
バンバンジー(605円)。特製ゴマソースを絡める
麻婆豆腐(770円)。しつこ過ぎずちょうど良い濃さ。後味で辛さがジワリとくる
ラーメン(605円)。1日約40杯の限定。大判の豚バラチャーシューも美味しい
店舗情報

店名 | ラーメン居酒屋 呉朝明 |
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住所 | 福岡市中央区舞鶴1-6-12 |
電話番号 | 092-722-5260 |
営業時間 | 18:00~OS24:00 |
定休日 | 日曜 |
座席数 | 32席 |
駐車場 | なし |
カード | 可 |
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