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~ふたりで目指す金メダル~視覚障害者ランナー 道下美里

視覚障害者マラソンの第一人者・道下美里さん(39)。今年の夏に開催されるリオデジャネイロ・パラリンピックの金メダル候補だ。
道下さんは、13歳の時に右目を失明し、25歳で左目も視力は0.01以下になった。将来への不安で押しつぶされそうになっていた時に出会ったマラソンにのめり込み、日本最速のランナーへと上り詰めた。
道下さんのガイドランナーを務めるのは、堀内規生さん(35)。
長さ50cmのガイドロープを持ち、コースの状況などを口頭で伝えながら伴走する。144センチの小柄な道下さんの腕の振りや歩幅などに巧みに合わせていく堀内さん。いつも冗談を言い合っている二人は、しっかり者の姉とやんちゃな弟のような関係である。
また道下さんは、福岡県太宰府市で夫・孝幸さん(40)と二人暮らし。マラソン以外は専業主婦として家庭を支えているが、大事なレースが近づくと家事ができなくなることも。ただ孝幸さんは、今はマラソンが一番大切だと全面的に協力している。
これまで順調に階段を駆け上がってきた二人。しかし、去年の暮れから思うようなレースができなくなっている。リオで金メダルを獲るという強い想いを胸に壁を乗り越えようとする二人の姿を追った。

(制作 : RKB毎日放送 ディレクター 宮脇 憲一)
視覚障害者マラソンの第一人者・道下美里さん(39)。今年の夏に開催されるリオデジャネイロ・パラリンピックの金メダル候補だ。
道下さんは、13歳の時に右目を失明し、25歳で左目も視力は0.01以下になった。将来への不安で押しつぶされそうになっていた時に出会ったマラソンにのめり込み、日本最速のランナーへと上り詰めた。
道下さんのガイドランナーを務めるのは、堀内規生さん(35)。
長さ50cmのガイドロープを持ち、コースの状況などを口頭で伝えながら伴走する。144センチの小柄な道下さんの腕の振りや歩幅などに巧みに合わせていく堀内さん。いつも冗談を言い合っている二人は、しっかり者の姉とやんちゃな弟のような関係である。
また道下さんは、福岡県太宰府市で夫・孝幸さん(40)と二人暮らし。マラソン以外は専業主婦として家庭を支えているが、大事なレースが近づくと家事ができなくなることも。ただ孝幸さんは、今はマラソンが一番大切だと全面的に協力している。
これまで順調に階段を駆け上がってきた二人。しかし、去年の暮れから思うようなレースができなくなっている。リオで金メダルを獲るという強い想いを胸に壁を乗り越えようとする二人の姿を追った。

(制作 : RKB毎日放送 ディレクター 宮脇 憲一)
視覚障害者マラソンの第一人者・道下美里さん(39)。今年の夏に開催されるリオデジャネイロ・パラリンピックの金メダル候補だ。
道下さんは、13歳の時に右目を失明し、25歳で左目も視力は0.01以下になった。将来への不安で押しつぶされそうになっていた時に出会ったマラソンにのめり込み、日本最速のランナーへと上り詰めた。
道下さんのガイドランナーを務めるのは、堀内規生さん(35)。
長さ50cmのガイドロープを持ち、コースの状況などを口頭で伝えながら伴走する。144センチの小柄な道下さんの腕の振りや歩幅などに巧みに合わせていく堀内さん。いつも冗談を言い合っている二人は、しっかり者の姉とやんちゃな弟のような関係である。
また道下さんは、福岡県太宰府市で夫・孝幸さん(40)と二人暮らし。マラソン以外は専業主婦として家庭を支えているが、大事なレースが近づくと家事ができなくなることも。ただ孝幸さんは、今はマラソンが一番大切だと全面的に協力している。
これまで順調に階段を駆け上がってきた二人。しかし、去年の暮れから思うようなレースができなくなっている。リオで金メダルを獲るという強い想いを胸に壁を乗り越えようとする二人の姿を追った。

(制作 : RKB毎日放送 ディレクター 宮脇 憲一)

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