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ありがとう~こどもたちの世界一短い感謝状~ 2020年9月

普段なかなか口にできない感謝の言葉を140文字に込めた手紙、それが「ありがとう~こどもたちの世界一短い感謝状~」です。
感謝の気持ちを伝える相手は、お父さんやお母さん、友だちなどの「人」から、ランドセルのような「物」までさまざま。
こどもたちの感動的な「ありがとう」に涙、ユニークな「ありがとう」には思わず笑いがあふれること間違いありません。
作品は福岡県内各地の小中学校から募集しています。

新型コロナウイルスの影響でこどもたちの生活も一変し、こどもの心身にも大きな影響を与えたはずです。
32回目を迎えた「ありがとう」は、子どもたちが日常とは大きく異なるコロナ禍で感じた「ありがとう」も紹介していきます。

応募作品はRKBラジオ「Toi toi toi」(月曜~木曜)・「Weekend Live あんたっちゃぶる」(金曜)の番組内とこちらのホームページで毎週ご紹介していきます。

また、応募作品の中から、10作品を「個人賞」として選び、番組内とホームページで発表します。

大賀薬局ロゴ


過去の作品紹介
9月28日(月)
福岡市立西陵中学校 2年2組
中原 舞千

いろいろな人との出会いにありがとう。出会いはいろいろなきっかけをくれる。出会うことの大切さ、別れることの辛さを教えてくれる。人との出会いや別れがあることで強くなれる。誰かや何かに出会うたび希望が生まれる。人は、出会いから学ぶことがたくさんある。そんな出会いにありがとう。

9月28日(月)
福岡市立西陵中学校 1年3組
迎田 和

医療従事者の皆さんありがとう。今年は新型ウイルスの影響で世界中の人々が混乱している中、医療従事者の方々は、自らの命も危険にさらしてまで、患者への対応をしてくれている。そんな中、世界では医療従事者に差別をしている人がいる。

今だからこそお礼をしなければならない。苦しい中、ありがとう。

9月29日(火)
福岡市立西陵中学校 2年1組
段 雨竹

花ちゃんに感謝してますわ。なぜなら、太陽みたいな花ちゃんは陰キャな私を明るい人に変えてくれたからだ。私は頭が悪い上に外国人である。日本語が全然だめで、花ちゃんがいつもそばにいてくれた。私は日本にくる前にいじめの事について心配していたが、想像と真逆だった。みんな良い人で、幸運である。

9月29日(火)
福岡市立西陵中学校 2年1組
村上 幸太郎

僕は、飼っている犬にありがとうを伝えたいです。犬の名前は、もこ。いつも外から帰って来たら玄関までむかえにきてくれる。僕が疲れている時ニコニコしながらこちらに来てくれる。そしたら自然と笑顔になれる。僕はもこと一緒にいる時間が幸せです。これからも僕を笑顔にさせてね。ありがとう。

9月30日(水)
福岡市立西陵中学校 3年1組
吉崎 優乃

私が生まれる前から家にいた愛猫風ちゃん。私が小学3年生のときに亡くなった。あたりまえにあった存在が急に無くなったとき、とても後悔した。「幸せだったかな」、「もっと一緒に遊べばよかった」。そんな言葉ばかりが頭に浮かんで、今でも泣きそうになる。風ちゃん、私達を幸せにしてくれてありがとう。

9月30日(水)
福岡市立西陵中学校 2年2組
中西 永和

自転車楽しませてくれてありがとう。知らないところに連れていってくれて、知らない体験を、ぞくぞくさせてくれるような感覚を味あわせてくれてありがとう。転んだり、足が動かなくなったり、死にそうなくらいくるしくなる感覚を楽しさに変えてくれてありがとう。

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