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プロ野球開幕!ホークスの開幕ダッシュ!

------いよいよ3月31日(金)プロ野球が始まりました!ホークスのスタートダッシュが止まりません!
(お客さん)声出し応援をまた球場で出来るのが凄く楽しみです!今年こそ、優勝するぞぉ!

------3年ぶりの頂点を狙うホークスの戦いがついに開幕!
去年の開幕セレモニーでは神輿に担がれて登場した藤本監督。
今年は人気アニメ“エヴァンゲリオン”とのコラボ演出で開幕スタメンの選手と共にド派手に登場しました!
ホークスの先発は自身初めての開幕投手に指名された大関投手。
初回は簡単に2アウトを奪うと3人目は力強い152キロのストレートで空振り三振。三者凡退の立ち上がり。
打線は2回裏、オープン戦から絶好調の4番栗原選手があわやホームランというフェンス直撃の2ベースヒットで今シーズンのチーム初ヒットを放ちましたが、後続が倒れて得点とはなりませんでした。
先発の大関投手は3回に3者連続三振を奪うなど打者9人をパーフェクトに抑えロッテ打線を寄せつけません。
打線は6回裏にこの回先頭の近藤選手がホークスに移籍後初ヒットを放つと、その後チャンスを広げて4番の栗原選手を迎えます。ライトスタンドに突き刺さる栗原選手自身初めての開幕アーチは、今シーズンのホークス第一号ホームラン!自身初の開幕4番を任された栗原選手が今シーズンのチーム初ヒット・チーム初ホームラン・チーム初打点をたたき出しました。
疲れの見え始めた大関投手は7回表に2アウト3塁1塁のピンチを招きます。ここをレフトフライで踏ん張った大関投手は7回を投げて許したヒットは2本で無失点に抑えしっかりと開幕投手の役割を果たしました。
するとその裏に甲斐選手と牧原選手のWBC世界一メンバーが連続2ベースヒットで追加点を奪いました。声出し応援が解禁された満員のスタンドが盛り上がります。
9回は新守護神のオスナ投手が締めて4対0の完封で勝利!ホークスが最高のスタートを切りました。
(栗原選手)本当にたくさんの方の支えがあってここに戻って来られたと思いますし、凄く苦しかったですけどもう一回ここに立つことを考えながら頑張ってきて本当に良かったなと思います。

------開幕カード2戦目は去年中継ぎでブレイクした藤井投手がプロ初先発。前日の大関投手に負けじと4回までに5つの三振を奪うなどヒットを一本も許さない圧巻の投球を披露します。すると4回裏、前日に続いて4番の栗原選手がライトスタンドに突き刺さる今季第2号ホームラン。鷹の4番が2試合連続のホームランで去年の悔しさをぶつけるように大暴れします。
つづく5回には牧原選手にも2試合連続タイムリーが飛び出すなどこの回2点を追加します。更にホークスの副キャプテン栗原選手の勢いが止まりません。この日3打点目となるタイムリーヒットを放ち2日間で6打点を稼ぎました。
先発の藤井投手はロッテ打線に2塁すら踏ませず、被安打2で9奪三振、無失点の好投でした。
打線も2桁の15安打で7対0と開幕2連勝をもぎ取りました。
ホークス開幕2連勝おめでとうございます!
(山根さくら)笑いが止まらないですね。とても良い気分で黄色い服を着てきました。
(山口たかし)打線も投手陣も守備も完璧じゃないですか!栗原選手に関しては3年後のWBCの4番が決まりましたね。
(秋山幸二)栗原選手は良いですね!バッティングの形が出来上がっていますからね。オープン戦も調子が良かったですし、そのまんまシーズンに入れたという感じです。3年前から考えるとホップステップジャンプで去年がジャンプするはずの年だったんですけど、残念ながら怪我がありましたからね。今年はジャンプできそうです。このままいけば首位打者も狙える技術を持っていますんで期待したいですね。
(佐藤巧)2本のホームランはいずれも追い込まれてからでしたからね。
(秋山幸二)完璧なバッティングですからね。今一番栗原選手が良いです。
(佐藤巧)投手陣を見ていきますと開幕戦から二日連続の完封リレー。その中でも大関投手と藤井投手の先発陣が頑張りました。
(秋山幸二)大関投手は初めての開幕投手で緊張すると思ったんですけど、本当にキャンプから投げ込みもしっかりしていましたし、先発ローテーションピッチャーを取るんだという気持ちで来た中で本当に素晴らしかったです。両サイドの真っ直ぐと低めも投げ分けていました。藤井投手は中継ぎから先発投手になって、先発投手としてのスタイルがしっかり確立出来たのではないかと思います。この二人がメジャーに行った千賀の穴を埋めなきゃ行けないんですよ。そういう意味では素晴らしいスタートを切ったのではないかと思いますね。あとはこの好調をどれだけ続けていけるかというところですね。

カト淳の言い鷹放題!

待ちに待ったプロ野球が開幕してあたくしも大忙し(応援がね)。開幕戦もライトスタンドで応援に行っていました。
栗原選手の3ランホームランはしびれましたが、これにはこぼれ話があるんです。あまりにもお客さんが盛り上がり過ぎて、栗原選手がベースを一周する間も凄い歓声で万歳三唱まで最高潮でしたが、その後に“今季チーム初ホームランボールを誰が捕った??”ってお客さん同士でざわざわしていたんです。勿論、2023年のホークス第一号の記念ボールですし、栗原選手の怪我からの復帰アーチですから値打ちモノです!記念ボールと一緒に写真でも撮らせてもらいたいじゃないですか。でも、誰も持っていないんです。
するとあまりにもお客さんが盛り上がり過ぎて、ボールが寂しく床に転がっていました(笑)。慌てて拾い上げてみんなで大笑いした開幕戦でした。

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この記事を書いたひと

加藤淳也(カト淳)

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ラジオパーソナリティー&リポーター&時々テレビ(笑)出演し、麺と音楽と野球と映画を探求するのが趣味の中年期おじさん。子供の頃から番組を編集したり文字におこして分析しながら観ていた変わり者。