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気になる選手を特集!

(佐藤巧)今日はドラフト2位ルーキーで福岡県の志免町出身、大津投手24歳の起用法がが気になりますので特集します。
4月1日はプロ初登板でしっかり三者凡退でした。
(秋山幸二)このピッチャーは変化球が10種類ぐらい操れる指先が器用なピッチャーです
でも4月1日のプロ初登板は変化球ではなくストレート主体で投げていました。151キロも投げる、予想と違うスタイルの投球でした。ただ今後の起用方法は勝ちパターンには抑えのオスナ投手やモイネロ投手、又吉投手がいて、なかなか大津投手は実績がないのでまずはいろんなところで投げさせることです。実績を作って信頼を得て勝ちパターンでも投げさせてもらえると思います。将来的には先発投手になることもあると思うんですけど、今シーズンはまだそれは無いですからね。
(山口たかし)板東投手とは違うタイプのイケメンですよね。チョットいけいけのやんちゃっぽい雰囲気があって、可愛い子が入団したなぁと思っていました。ジャニーズ系だなと思っていましたよ。
(秋山幸二)斉藤コーチもニコニコしていますからね。
(佐藤巧)ドシッとしたルーキーの初登板でした。大津投手に注目してください。
それからもう一人、WBC優勝メンバーでプロ13年目の牧原選手に今シーズンに懸ける想いを聞いてみました。
去年はキャリアハイの成績を残し、今年もチームを引っ張る活躍が期待される牧原選手は今年から背番号が8番に変わっています。開幕戦から連続タイムリーなどで早くも存在感を見せていますが、開幕前はWBCで世界一に貢献しました。
(牧原選手)シーズンのスタートということで特別な思いもありましたしWBC期間中はあまり試合に出られなかったので色々不安はありましたけど、しっかり結果を残すことが出来てチームが勝つことも出来て良かったです。

------実は開幕戦の前日が奥様の誕生日だったので家族にとっても嬉しいタイムリーヒットになったことでしょう。一方守備では三森選手の不調もあり、セカンドで出場することになりました。センター一本で臨んだ今シーズンでしたがチーム事情で開幕直前にセカンドを守ることになりました。
(牧原選手)WBCから帰って来た時の練習で監督と話をして伝えられました。そこはチーム状況として仕方が無いことですし、センター一本でやると決めた後にいきなり全く違う方向に行ってしまっているんですけど、本当にチームのためならな何でもします。

------今シーズンから背番号8。同じユーティリティプレイヤーとしてチームを支えた明石健志さんから背番号と共に受け継いだチームを最優先に考える思いがあります。
(牧原選手)ホークスファンの皆さんの間では8番イコール明石健志というものがありますから、8番という番号を自分のモノに出来るようにしっかり今年一年頑張りたいと思います。

------最後に牧原選手からこんなお願いがあります。
(牧原選手)お客さんがたくさん入って声だし応援をしてくれるのは凄くありがたいです。ただ、WBCの応援にまだ負けていますので、もうちょっと頑張って欲しいなと思います(笑)。
(山根さくら)頑張ろう。もうちょっと大きい声でやりましょう!マッキーって叫ぶ!
(佐藤巧)WBCでは出場機会が少なかったことでシーズンに入っていく不安があったそうですがしっかり開幕からタイムリーヒットも打っていますからね。
(秋山幸二)キャンプの紅白戦の時からバッティングの状態も良かったですし、WBCに呼ばれるということはバッティングが良いから呼ばれるんですよ(笑)。そこで一回バッティングの形を作っていますから、あとは試合に出続ければどんどん良い部分が出てくると思います。ポジションも牧原選手は関係ないですね。元々内野手ですから。今の状態でいけば相手投手が右投げでも左投げでも1番牧原で行く可能性がありますよね。

カト淳の言い鷹放題!

実は私ね、去年の12月に志免町出身の大津投手の事をある人と話していたんです。その人はプロ入り前の大津投手と会ったことがあるそうで、“今度プロになるから宜しく!”って少年野球チームの監督から言われたそうです。私が話していたその相手とは日本ハムファイターズの中島卓也選手。実は所属していた志免町の少年野球チームの後輩らしく、大津投手がホークスに入る事を先輩として監督さんから聞かされたそうなんです。これは細かく聞いておこうと“どんなピッチャーですか?”って聞いたら、「歳が違いすぎて全くかぶってないからぜんぜん知らんのですよ」。って言われました(涙)。こういう取材の空振りは日常茶飯事ばぃ!

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この記事を書いたひと

加藤淳也(カト淳)

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ラジオパーソナリティー&リポーター&時々テレビ(笑)出演し、麺と音楽と野球と映画を探求するのが趣味の中年期おじさん。子供の頃から番組を編集したり文字におこして分析しながら観ていた変わり者。