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WBC・ワールドベースボールクラシックの「優勝トロフィー」展示始まる 福岡

侍ジャパンが世界一に輝き手にしたWBC・ワールドベースボールクラシックの優勝トロフィーが、19日から福岡市で展示されています。


◆重さ12.7キロ、高さ61センチ
RKB本田奈也花「大谷選手や栗山監督が重いと言っていたトロフィーです。銀や金が輝いています。よく見ると指紋もついています」

19日にPayPayドームで展示が始まったのは、WBCで侍ジャパンが獲得した優勝トロフィーです。宝飾ブランド「ティファニー」が手がけたトロフィーは重さ12.7キロ、高さ61センチで約5か月の月日をかけて作られました。


◆開場前から長蛇の列
このトロフィーを一目見ようと、ホークスファンだけでなく多くの野球ファンが開場前から長蛇の列を作っていました。

来場客「早く見たいわ~、パワーがほしいです」「みんな頑張って日本に持って帰ってきてくれたので、この目で早く見たいと思ってきました」

RKB本田奈也花「続々とお客さんが入っていきます。大盛況です。何時間も並んでいた人もいるそうです。」


◆20日と21日はイーゾ福岡
来場客は、混雑しないように歩きながら連写したり動画を撮影したりしていました。

来場客「普段見られないから、いい思い出になるかな」「佐世保から来たんですけど、やっぱり夢があります。素晴らしかったです」

WBCの優勝トロフィーは、プロ野球12球団の本拠地を巡回していて、19日はPayPayドームで、20日と21日はドームに隣接するイーゾ福岡で展示される予定です。

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