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“最後の砦”はコンビニ…「ニセ電話詐欺」被害阻止で店員の声かけ訓練 福岡

ニセ電話詐欺は最近、電子マネーカードを悪用したものが増えています。詐欺を水際で食い止める“最後の砦”も金融機関からコンビニに代わりつつある中、福岡市のコンビニで対応訓練が実施されました。


◆コンビニ4社の約20人参加
福岡市博多区のコンビニエンスストアで行われた「ニセ電話詐欺」の声かけ訓練には、大手コンビニ4社の社員など約20人が参加しました。訓練では、通信料金の未払いがあると電話を受けた客が、電子マネーカードを買いに来たことなどを想定。コンビニの従業員は、警察などが作成した声かけシートを活用し客に声をかける手順を確認しました。


◆“最後の砦”はコンビニ
福岡県コンビニエンスストア等防犯協議会 小山雅士会長「実際に、こういうことが起こった場合にいかに動けるか、知識を持っているかが大事。いかにして店舗に持ち帰って周知徹底していくかが重要なので、そこを重要に考えている」

福岡県警犯罪抑止対策室 下村篤史室長「詐欺対策には、コンビニの店員の声かけが非常に重要。最後の砦だと思う」

警察によりますと、福岡県内では今年4月末までに、電子マネーカードを悪用した詐欺の認知件数は59件で、被害総額は2671万円に上っています。警察は、来月中に県内にある全てのコンビニに声かけシートを配布し、詐欺被害の防止に努めます。

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