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自宅で父親の頭を包丁で切りつけたか 殺人未遂容疑で逮捕 無職の息子「覚えていません」

自宅で父親の頭を包丁で切りつけるなどして殺害しようとしたとして無職の男が逮捕されました。男は「覚えていません」などと供述しているということです。


殺人未遂の疑いで緊急逮捕されたのは佐賀県神埼市鶴に住む無職・東山裕紀容疑者(28)です。東山容疑者は31日午前5時半ごろ、自宅で父親(66)の頭を包丁で切りつけて殺害しようとした疑いが持たれています。


警察によりますと、東山容疑者は父親と母親の3人で住んでいて、事件当時、母親は近くに住む親族の家に逃げ込み、親族が警察に通報しました。父親は病院に運ばれ、治療を受けていますが、命に別状はないということです。


取り調べに対し、東山容疑者は「覚えていません。殺害する目的はありませんでした」と容疑を否認しています。警察は事件の経緯を詳しく調べています。

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