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福岡県で土石流が5か所で発生していたことが判明、がけ崩れは73か所に

福岡県は今月7日から続く大雨による被害のまとめ(速報)を発表し、土石流が5か所で発生したことを明らかにした。

土石流はいずれも県南部の久留米市で3件、東峰村で2件起きた。東峰村では地すべりも2件、確認されている。このうち久留米市田主丸町では住宅7棟が損壊、住民10人が巻き込まれ70代の男性1人が死亡した。

福岡県で確認された被害


・死者4人、重傷2人、軽傷5人
・住宅全壊4軒、半壊1軒、一部損壊9軒
・床上浸水15軒、床下浸水55軒
・がけ崩れ 73か所
・土石流 5件
・地すべり 2件
・河川の溢水 22件
・道路の損壊 43件、埋没20件

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