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大雨災害乗り越え…田主丸でたわわに実ったブドウ狩り「出田緑果園」

北には筑後川、南には耳納連山が連なる自然豊かな久留米市田主丸町。田主丸町は、日本で初めて巨峰が一般栽培された場所で、観光巨峰園発祥の地です。
現在観光ぶどう園は30箇所ほどあり、8月10日から多くの農園でぶどう狩りがスタート。

今回お邪魔したのは「出田緑果園」。今年7月11日に起こった九州北部大雨による被害を乗り越え、ぶどう狩りをスタートさせました。当時は近くの川が氾濫し、土砂が流れ込んで25センチほど泥に覆われていましたが、家族やボランティアの方たちと撤去作業を行い、ようやくこの日を迎えることができました。
大雨被害を無事に乗り越えた巨峰たちはたくましく育ち、美味しい実を実らせることができ、今年の出来は良く強い巨峰なんだそう。

園内にはぶどう狩り以外にも小さな動物園があり、子供から大人まで家族みんなで楽しむことができます。
「田主丸は今年水害とか台風にあいましたが、生産者一同みんな頑張っています。ぜひ田主丸に遊びに来てください。お待ちしています!」と園主・出田圭三さん。
ぶどう狩りは9月中旬頃まで。ぜひご家族そろって美味しいぶどうを頂きにいってみてはいかがでしょうか?

ブドウ狩り料金 100g150円~

※時期によって異なります
 

巨峰 1㎏1,600円
巨峰ラムネ150円

〇出田緑果園/電話番号(0943)73-2578
〇田主丸観光ぶどう狩り案内所/電話番号(0943)72-1208

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