ＪＲ九州は、西九州新幹線の開業１周年の記念きっぷを発売すると発表しました。
◆「９２３」にこだわって
長崎駅と武雄温泉駅（佐賀県）を結ぶ西九州新幹線は、９月２３日で開業から１年を迎えます。これを記念してＪＲ九州は、開業日の９月２３日午前９時２３分から、「西九州新幹線開業１周年記念きっぷ」を２０２３セット限定で販売すると発表しました。
◆４区間の片道自由席と乗車券袋のセットが７０００円
切符は、九州新幹線西九州ルートの整備計画が決まった１９７３年に使用されていたデザインを元にしています。価格は４つの区間の片道自由席と乗車券袋のセットで７０００円となっていて、オンラインショップで販売されます。
◆ＢＲＴ初日の利用者は鉄道時代の３倍超
また、２８日に開業したＪＲ日田彦山線のＢＲＴ（バス高速輸送システム）について、初日の利用者は鉄道時代の３倍を超える４０８人だったと明らかにしました。
ただ、記念で乗車した人も多く、一部の区間では約１０分の遅れが発生しました。ＪＲ九州の古宮洋二社長は「鉄道駅の乗り換えや学校の始業時間に遅れないよう運行状況をみながらダイヤを改正していく」と述べました。
◆「９２３」にこだわって
長崎駅と武雄温泉駅（佐賀県）を結ぶ西九州新幹線は、９月２３日で開業から１年を迎えます。これを記念してＪＲ九州は、開業日の９月２３日午前９時２３分から、「西九州新幹線開業１周年記念きっぷ」を２０２３セット限定で販売すると発表しました。
◆４区間の片道自由席と乗車券袋のセットが７０００円
切符は、九州新幹線西九州ルートの整備計画が決まった１９７３年に使用されていたデザインを元にしています。価格は４つの区間の片道自由席と乗車券袋のセットで７０００円となっていて、オンラインショップで販売されます。
◆ＢＲＴ初日の利用者は鉄道時代の３倍超
また、２８日に開業したＪＲ日田彦山線のＢＲＴ（バス高速輸送システム）について、初日の利用者は鉄道時代の３倍を超える４０８人だったと明らかにしました。
ただ、記念で乗車した人も多く、一部の区間では約１０分の遅れが発生しました。ＪＲ九州の古宮洋二社長は「鉄道駅の乗り換えや学校の始業時間に遅れないよう運行状況をみながらダイヤを改正していく」と述べました。
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