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500の露店100万人が来場へ、秋の訪れを告げる筥崎宮の「放生会」が始まる

博多の三大祭りの一つで秋の訪れを告げる筥崎宮の「放生会」が12日、始まりました。名物の露店は4年ぶりに制限がない通常の営業です。

「博多の三大祭りの一つ」4年ぶりの通常開催


福岡市東区の筥崎宮では、午前11時から神事が執り行われました。生命をいつくしみ秋の実りに感謝する放生会は、博多の三大祭りの一つに数えられています。新型コロナの影響で露店の営業などが制限されてきましたが、今年は4年ぶりの通常開催です。参道には新ショウガなどを扱う約500の露店が並んでいます。

夕方から街をまわる「御神輿行列」

新ショウガを購入する客


12日は午後6時から街をまわる「御神輿行列」が4年ぶりに行われます。放生会は、今月18日までの開催で期間中に約100万人の来場が予想されています。

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