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「開幕1軍スタート」ドラフト1位2位“筑陽学園高校”でバッテリーを組んだ2人が意気込み

プロ志望届を出す300人以上からドラフトで1位指名される選手は12人、2位指名は24人。その狭き門を突破した精鋭のうち2人は福岡県の筑陽学園高校出身です。地元に帰り30日、「開幕から1軍スタート」と意気込みを語りました。

高校時代に“バッテリー”3年時には春夏連続で甲子園

福岡県太宰府市を訪れたのは、ヤクルトから1位指名を受けた専修大学の西舘昴汰投手と、日本ハムから2位指名を受けた上武大学の進藤勇也捕手です。2人は太宰府市の筑陽学園高校出身。高校時代にはバッテリーを組み、3年生のときには春夏連続で甲子園に出場しました。西舘投手は東都大学野球の2部リーグで最優秀投手に選出。進藤捕手は侍ジャパン大学代表に選ばれ、正捕手を務めていました。

「開幕1軍スタート」プロになる意気込みを語る

2人は30日には市長を訪ね、ドラフト会議で指名を受けた報告とプロになる意気込みを語りました。

 

専修大学・西舘昴汰選手「早く野球をしているとことろを見てもらいたいので、開幕から1軍で試合に臨めるように頑張りたいと思います」
上武大学・進藤勇也選手「開幕1軍でのスタートというのが目標にあるので1年目は自分の強みをどんどん出していきたいなと思います」

太宰府市の楠田市長は「体に気をつけて頑張っていってほしい」と激励しました。

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この記事を書いたひと

奥田千里

2000年生まれ。福岡県北九州市出身。