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相撲がしたくても土俵がない…危機感募らせる元横綱は「スター力士が必要」子供の相撲離れ進む

大相撲の土俵では熱い取組がファンを魅了していますが、一方で取り巻く環境を見ると子供の「相撲離れ」が進んでいて、関係者は危機感を強めています。

車で片道40分かけて通う男の子「力士になるのが夢」

糸島市に住む小学5年の池松玄太くん。父親が運転する車に乗り片道40分かけて稽古に参加しています。

池松 玄太くん「お父さんがテレビで相撲を見ていて、面白そうだったからやってみたら面白かった。力士になりたい」

玄太くんの父親 池松 健さん「近くにクラブが無いからですね。したいとずっと言っていたけど、無いからできないねと言っていた。ここならなんとか週に一回ぐらいなら連れて来られるかなと」

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