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荷物の30%運べなくなる時代に 「物流の2024問題」はドライバーだけの問題じゃない

ドライバーの運転時間はデジタル化できない

福岡県に本社を置く運送会社「福岡運輸」では、業務を効率化するためデジタル化を進めています。

ドライバー
「空き時間なので、社内研修をチェックしています」

従業員に支給されるスマートフォンを使って、安全に関する講習動画を視聴するドライバー。客先での待ち時間などスキマ時間を有効活用しようと導入されたシステムです。以前は、こうした研修は休日を使って一斉に実施していました。
福岡運輸 業務推進部システム課 生津瑠美課長
「1分2分でも、積み重なれば、やはり集まって半日研修するよりもかなりの時間が積み上げられていると思います」

ただ、このような取り組みも2024年問題の根本的な解決策にはならないと経営者は話します。

福岡運輸HD 富永泰輔社長
「DXで効率化しやすい部分って、事務仕事的なものが多いんですよね。極端なこというとドライバーが運転する時間っていうのは、DXでは置き換えられません」
 

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