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「尋常じゃない速度で走っている」バイクの暴走で“体感治安”悪化?福岡市のベイサイドエリアで検問すると4時間で14人検挙

福岡市のベイサイドエリアに“バイクの爆音”が響き渡るのが日常化しています。近隣住民からは、「騒音で眠れない」といった苦情が相次いでいます。暴走行為が体感治安の悪化につながっている側面もあり、警察は取り締まりの強化に乗り出しています。

「尋常じゃない速度で走っている」近隣住民が寝られない

深夜に響き渡るバイクの排気音。福岡市博多区沖浜町で先月撮影された映像です。撮影したのは近くに住む男性で、今年6月頃からほぼ毎日、深夜の騒音に悩まされていると話します。
 


撮影した男性「15人20人とか。多いときはバイクだけじゃなくて車も来るので・・騒音で夜に寝られないときが多くて、早く起きたいときとかあるんですけど、なかなか眠れずに、夜中に目が覚めちゃうことが多いです」

警察によりますと、ベイサイドでは今年6月から11月までに、バイクなどによる騒音への苦情が20件近く寄せられているということです。

撮影した男性「直線があるので、尋常じゃない速度で走るバイクを見ます。定期的に見回りもしてほしいです。男性だけじゃなくて女性もご高齢の方もランニングしたり歩いたりされているので安全確保をお願いしたいです」

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