「できる支援をすぐできるように」北九州市長が支援表明
北九州市の武内市長は11日の定例会見で、10日付けで能登半島地震の被災者を支援する支援本部を立ち上げ、災害見舞金として総額1000万円を石川県に送ると発表しました。北九州市は既に被災者支援として30戸の市営住宅を6か月間、無償で提供することを表明していますが、今のところ被災者からの相談はないということです。
北九州市 武内和久市長「私たちとしても、できる支援をしっかりとすぐにできるようにスタンバイをしていく」
一方、今月3日、小倉北区の鳥町食道街などで36軒を消失する火災が起きたことについて、木造密集地での火災が相次いでいることから改めて再発防止策を検討する考えを示しました。
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