ウクライナから避難してきた人たちを支援~いちごや雑貨の販売会を開催
ロシアのウクライナ侵攻から来月で2年となります。福岡県内での避難生活が続くウクライナの人たちを支援するいちごや雑貨の販売会が福岡県庁で開かれました。
ウクライナのお守りなどアクセサリーも販売
福岡県庁で開かれた販売会には「あまおう」のほかウクライナのお守り「ピドゥコーワ」、アクセサリーなど手作りの商品が並びました。福岡県によると現在、109人のウクライナ人が県内で避難生活を送っていて15日の販売会には、田川市のイチゴ農園で働きながら暮らしているエカテリーナ・チャプリンシカさんも参加しました。午前11時から始まった販売会には、来庁した市民や県庁職員など多くの人が訪れ150パック用意された「あまおう」はおよそ2時間半後に売り切れたということです。
エカテリーナ・チャプリンシカさん「戦争が続いて悲しいです。早く終わってほしいです。家に帰りたいです」
ウクライナから避難してきた人たちを支援するこの販売会は、来月19日にも実施されるということです。
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