福岡市消防局は17日、去年1年間の消防統計について速報値を発表しました。救急の出動件数は初めて10万件を超え過去最多となっています。
◆救急の出動件数は初めて10万件超え
福岡市消防局が去年1年間で受け付けた119番通報は13万9086件で過去最多でした。救急の出動件数は10万7件で、初めて10万件を超え過去最多となっています。そのうち新型コロナ関連の出動は3840件で、去年より5242件減ったものの、交通事故による出動が前年比7.3%増の4978件、一般負傷による出動が前年比10.0%増の1万4971件と新型コロナが5類に移行して社会経済活動が戻ってきたことで、救急の出動が増えたと分析しています。救急車が通報から現場到着までにかかった平均時間は8分19秒で、福岡市消防局は、生命の危険のある患者のもとに救急車がすぐに向かえるよう、救急車の適正な利用を呼びかけています。一方、去年1年間の火災件数は283件で、10人が亡くなっています。出火原因は1位が「こんろ」で53件、2位が「たばこ」で46件、3位が「放火(疑いを含む)で40件、4位が「電気機器」で32件となっています。
◆救急の出動件数は初めて10万件超え
福岡市消防局が去年1年間で受け付けた119番通報は13万9086件で過去最多でした。救急の出動件数は10万7件で、初めて10万件を超え過去最多となっています。そのうち新型コロナ関連の出動は3840件で、去年より5242件減ったものの、交通事故による出動が前年比7.3%増の4978件、一般負傷による出動が前年比10.0%増の1万4971件と新型コロナが5類に移行して社会経済活動が戻ってきたことで、救急の出動が増えたと分析しています。救急車が通報から現場到着までにかかった平均時間は8分19秒で、福岡市消防局は、生命の危険のある患者のもとに救急車がすぐに向かえるよう、救急車の適正な利用を呼びかけています。一方、去年1年間の火災件数は283件で、10人が亡くなっています。出火原因は1位が「こんろ」で53件、2位が「たばこ」で46件、3位が「放火(疑いを含む)で40件、4位が「電気機器」で32件となっています。
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