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救急医療や災害に対応 福岡大学病院「新本館」が完成

診療体制や救急医療を充実させた福岡大学病院の新しい本館が完成し、6日記念の式典が開かれました。


福岡市城南区の福岡大学病院で6日行われた「新本館開院記念式典」には関係者らおよそ150人が参加しました。
福岡大学病院の新本館は、従来よりも手術室が増設されたほか、ヘリポートを屋上に設置し免震機能を持たせて救急医療や災害対応に適した造りになっています。


新本館は来月7日に開院する予定で、福岡大学の永田潔文学長は「地域に貢献する医療の提供について思いを新たにスタッフ一丸となって取り組んでいきたい」と話しています。

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