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オフ旅 in大分別府! 知る人ぞ知る混浴温泉&地元食材のキャンプ飯が登場

日ごろの疲れを九州のパワーで癒やす、人気の「オフ旅」シリーズ第5弾! 今回はチュート徳井と中上真亜子、FUJIWARA原西の3人で冬の大分・別府エリアへ出かけてきました。
 

知る人ぞ知る秘湯「湯山の里温泉」では極上の泉質に触れ、地元の方とも交流。旬の海鮮や野菜が並ぶ「べっぷ駅市場」では地元食材を調達! ゴールであるグランピング施設「グランシア別府・鉄輪」でキャンプ飯を満喫します。

今回はTOYOTA「FLEX Re Classic」で大分別府ツアーへ! 木材を使ったあたたかみのある内装で、リラックスして過ごせます。


別府と言えば、毎年4月に開催される“別府八湯温泉まつり”の一環「扇山火まつり」が有名。約2時間かけて山肌を焼き尽くします。(2024年は4月2日予定)

混浴温泉「湯山の里温泉」(大分県・別府市湯山)

向かったのは、別府湾スマートインターチェンジから車で約15分。2020年に誕生した、別府・明礬エリアの「湯山の里温泉」(大分県・別府市)です。敷地内の浴場はそれぞれ風情が異なり、全7カ所。事務所で受付をしてからお風呂へ向かいます。

竹林を抜けて……。山を下ること5分。待ち構えていたのは、別府八湯温泉道名人会の会長・花田潤也さん(通称一休さん)でした。

こちらは、アルカリ性単純硫黄泉に白土(ハクド)を足した泥湯。「白土(ハクド)」は江戸時代から磨き砂として歯磨き粉に使用されていたそうです。

オーナー手作りの温泉は、ほかにも「滝見の湯」や「蒸し湯」など。入浴料金は1人600円と格安でびっくり!

混浴風呂「源泉の湯」ではみんなでまったり。一番人気の露天風呂「せせらぎの湯」では、川のせせらぎを聴きながら入浴できます。
 

※家族湯もあります。

昼食はココ!「中華蕎麦 はせ川」(大分県・別府市駅前本町)

昼食は「中華蕎麦 はせ川」(大分県・別府市駅前本町)へ。イタリアンを経て、東京・秋葉原の人気ラーメン店で学んだ店主の長谷川聖さん。麺に使う小麦は大分県産と北海道産。注文が入ってから手切りし、麺をもむことで食感のコントラストを生み出します。

できあがったのは「手もみ中華蕎麦」(1,000円)。ダシには豚ガラ、鶏ガラ、煮干し、ハマグリなどを使用。チャーシューは煮込みとつるし焼きの2種類を用意しています。

地元の食材がそろう「べっぷ駅市場」(大分県・別府市中央町)

食材の買い出しに向かったのは、駅前の「べっぷ駅市場」(大分県・別府市中央町)。精肉店や鮮魚店が立ち並ぶ昔ながらの市場です。

「fukumimi(フクミミ)」は、大分の学校給食を手掛けるパン屋さんが作る「あげパン」専門店。できたてのあげパンは食べ歩きや差し入れに大人気。1個150円で販売しています。

「丸栄鮮魚」で見つけたのは、豊後水道で一本釣りによってとれる大分名物の「関アジ」(1尾3,000円~)と「関サバ」(1尾5,000円~)。

※仕入れにより値段は異なります。
※購入時、下処理・調理加工無料サービス有

ほかにも、地獄蒸しで調理する牡蠣や赤貝、「タラ白子」(100g650円~)、かぼすの果汁を混ぜたエサで育った「かぼすヒラメ」(活き締め、1尾5,000円~)などの海鮮を購入しました。

※仕入れにより値段は異なります。

大分ならではの調味料を!「かぼす本家」(大分県・別府市南立石)

調味料を調達しにやって来たのは、かぼすやゆずを使用した加工品を製造する「かぼす本家」(大分県・別府市南立石)。

「かぼすこしょう」や「柚こしょう」(各540円)、パスタなどの洋食にも合う「にんにくゆずこしょう」(648円)などを販売しています。

かぼすドレッシング(各540円)や豆乳で作った「ソイマヨかぼす」(702円)も!

グランピング施設「グランシア別府鉄輪」(大分県・別府市鶴見照湯)

別府インターチェンジから車で5分。2021年に誕生した大人気のグランピング施設「グランシア別府鉄輪」は、日帰り利用も可能なBBQエリアや地獄蒸しも完備しています。(※予約制)

1泊2食付きプランは、1名2万4,800円から(4名1室)。キャンプ初心者も気軽に楽しめます。※写真は夕食(例) さらに、宿泊客は1グループ1カゴ分の野菜が無料!

グランシアドーム<タイプグランデ>は、10メートルのドームテントで最大10名まで宿泊可能。温泉は各部屋に完備されています。泉質は単純温泉。温度が60度ほどあるので、冷水で調整しながら入浴してください。

お風呂の後は、ドームに備え付きのダイニングスペースで夕食を。

1品目は、市場で買った旬の関サバのお刺身。海鮮は地獄蒸しで熱々に!


さらに一品、市場で仕入れたかぼすヒラメを使った「水菜とヒラメの粉雪サラダ」。ドレッシングもぴったり!

バターと塩コショウでソテーした「タラ白子丼」は、九州しょうゆと大葉、豆乳マヨネーズで味わいます。

宿泊者共用エリアには囲炉裏が設置されています。昭和30年代に活動をはじめた「はっちゃんぶんちゃん」は現在4代目。ギターの流しで温泉のムードを演出しながら、今回もオフ旅完了~!


まだまだ寒さが続く冬の季節。大分別府の温泉や食事で身体の芯から温めるオフ旅、おすすめです!

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