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住宅地に相次いで出没する「サル」をどうにかして欲しい…市町トップが知事に要請

福岡県と福岡市周辺の市と町のトップが集まる会合が開かれました。災害対策のほか住宅地に相次いで出没しているサルへの対策を求める意見が出されました。

“耐震化”の早期実現に意欲

 

6日午後、福岡市で開かれた懇談会には、服部知事と福岡市や春日市など8つの市と町のトップが出席しました。

 

 

会合では、都市圏側が県に対して災害への備えとして河川の整備や建物の耐震化を進めるための支援を求め、県側も早期の実現に意欲を示しました。

人の被害が相次ぐ「サル対策」を求める声


また、都市圏側は市街地でサルによる人的被害が相次いでいることについても触れ、県に対して対策を求めました。このほか、大野城市の井本市長は、子供医療費の支給対象年齢が市町村で異なることについて「県として基準を統一して欲しい」と要望しました。

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