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「福岡県西方沖地震」の発生から19年 「いつ起こるかわからない災害にみんなでそなえる!展」

「福岡県西方沖地震」の発生から19年です。福岡県庁では防災意識を高めてもらおうと、災害時に役立つ備品などが展示されています。


福岡県庁1階のロビーで18日から開かれている「いつ起こるかわからない災害にみんなでそなえる!展」。

会場には、非常食や段ボールベッドのほか、避難所で使われる仮設トイレやパーティションも展示されています。


この展示会は県民に防災意識を高めてもらおうと、福岡県が毎年この時期に実施しているものです。

福岡県防災企画係防災企画係・中谷千華主事「このトイレは段ボールで個室が作れたり、凝固剤や何回も使える備品があって、簡単に組み立てられるものになっているので、実際に避難所に来た人にも安心して使ってもらえると思う」


また、県庁3階の災害対策本部室では防災アプリの紹介や防災のてびきの配布も行われています。この展示会は祝日を除いて今月22日まで開かれています。

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