100種超え! 福岡&北九州のメニューが豊富すぎるヤバグルメ人気店が大集結
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北九州市
デル・ジョルノ(北九州・小倉南区横代)
専用の窯で焼き上げるイタリアンピザと絶品パスタが人気のイタリアンレストラン。「選ぶ楽しさと、ひとつでも自分の好みを見つけてほしい」と、全120種以上のメニューが自慢で、特に、パスタソースと麺の組み合わせは500通り以上になると言います。
人気ベスト3の、3位は「カルボナーラ」(1,400円※麺はタリアテッレ)、2位は「大海老と海の幸のガーリック香るトマトクリームソース」(2,300円※麺は竹炭パスタ)、1位は「しょうゆベース 海の幸いろいろ」(1,800円※麺はスパゲッティ)です。
和風の「たらことしゃけ」(1,400円※麺はスパゲッティ)やインパクト抜群の「渡り蟹のスープスパゲッティ」(1,880円)もおすすめです。
一方、500通りもあれば1カ月間まったく出ないメニューもあるそうで、そのひとつがカレー風味の「ベーシックカレー」(1,250円※麺はコンキリエ)。ガーリックオイルで野菜を炒め、クミンやターメリックなどを調合したカレーソースと相性抜群のコンキリエを合わせた変わり種ですが、食べたらその美味しさがわかるはず!
+Chan(小倉・旦過市場)
北九州・小倉北区魚町の旦過市場内にある韓国料理店で、今年7月にオープン。店頭には「梅干しキムチ」や「ニンニクキムチ」など、ユニークなキムチが約50種並んでいます。このほか、熱々の「韓国おでん」や20種の「キンパ」など、全100種以上のメニューがずらり。
店主の平松和久さんは料亭などで30年以上腕を磨いた「和」の料理人。そんな平松さんが掲げるテーマが「和韓融合」です。例えば、レンコンのきんぴらに自家製のヤンニョンダレを絡めた「レンコンキムチ」(1パック300円)はここでしか味わえない一品。
人気ベスト3の、3位は「ヤンニョムチキン」(1パック400円)、2位は「海鮮イカマヨキンパ」(1本500円)、1位は「クリームチーズキムチ」(1パック500円~)です。クリームチーズキムチは、明太キンパと一緒に食べるのもおすすめ。
店主イチオシは「青唐辛子味噌漬け」(1パック500円)。ごはんにのせたら止まらない一品ですが、青唐辛子を一本まるごと食べると辛いので、刻んで食べるのがベストです。
次々にメニューが誕生する一方で、なかなか人気が出ずに休止中のメニューも多い「+Chan」。それでも「5人の我が子たちが美味しいと言ったら商品化している」と言います。また、お客からの意見を参考にすることも多いのだそう。
まごころ贈る 木輪(北九州・八幡西区八枝)
連日大賑わいの、人気のベーカリー。お客のお目当ては、昔ながらのパンやアイデア満載の惣菜パンです。6人のスタッフで作り出す種類豊富なパンは、全部で100種以上はあると、二代目オーナーシェフの芳野健さん。1日に2000~3000個売れると言います。
「パンの聖地」とも言われる千葉県の「ツォップ」で修業した後に「木輪」を継いだ芳野さんは、パンの全国大会で日本一にも輝いた凄腕パン職人です。「おいしいパンの食べ方を提案したい」との思いで、日々、新商品の開発を続けています。
そんな「木輪」の人気ベスト3を発表。3位は創業当時からの人気メニュー「きりかぶ」(303円)、2位は「クリームパン」(152円)、1位は「コーヒーサンド」(162円)です。
多いときで500個売れる「コーヒーサンド」は、コーヒー味の食パンにホイップクリームを挟んだ商品。軽やかな食感で食べやすく、その人気も頷けます。
一方、大麦の粉を使った「オルジュ」(432円)は見た目が素朴だからか、そこまで人気が出ない商品。サクサクした食感でひと口食べるとその美味しさはわかるはずなのですが……。
「木輪」の新商品は、全スタッフから募集するのも特徴。試作を重ねて試食会で満場一致した商品のみが店頭に並びます。そんななか、新入社員のおおしまさんが挑戦している新商品が「アオハル焼きそば」(281円)。お父さんが学生時代に食べていたと言うカレー味の焼きそばパンから着想を得たそうです。
気になるお店は見つかりましたか? 何度も通ってお気に入りの一品に出会ってくださいね。
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