福岡県民1万人が選ぶ! 大分・熊本・佐賀・長崎の行きたい温泉宿トップ10 ~大分編~
目次
- 1.10位:岡本屋(大分県別府市鶴見) 12票
- 2.9位:山荘天水(大分県日田市天瀬町) 15票
- 3.8位:界 別府(大分県別府市北浜) 16票
- 4.7位:山荘 神和苑(大分県別府市鉄輪) 17票
- 5.<同率>5位:大江戸温泉物語 別府清風(大分県別府市北浜) 22票
- 6.<同率>5位:朝霧の見える宿 ゆふいん花由(大分県由布市湯布院町) 22票
- 7.4位:AMANE RESORT SEIKAI(大分県別府市上人ヶ浜町) 23票
- 8.3位:山のホテル 夢想園(大分県由布市湯布院町) 26票
- 9.2位:ゆふいん山水館(大分県由布市湯布院町) 38票
- 10.1位 別府温泉 杉乃井ホテル(大分県別府市観海寺) 383票
- 11.大分番外編1:鉄輪温泉街で地獄蒸し
- 12.大分番外編2:竹瓦少路のアーケード街
10位:岡本屋(大分県別府市鶴見) 12票
1875(明治8)年創業の、美しい日本建築を楽しめる温泉宿。別府温泉の定番入浴剤「湯の花」の名付け親としても知られています。
名物の庭園露天風呂は、ミルキーブルーの湯が特徴。100%かけ流しの硫黄泉で、古い角質をはがし、メタケイ酸が多く含まれるため肌にうるおいを与えてくれることから「美人の湯」とも言われています。
夕食は旬の海鮮や大分産のお肉など、地元の名物を堪能できる会席料理。大満足間違いないです!
平日1泊2食(2名1室ひとり) | 2万2,500円~ |
※時期・プランにより価格は異なります
※入湯税別
9位:山荘天水(大分県日田市天瀬町) 15票
豊後三大温泉のひとつ・天ヶ瀬温泉の高台にある旅館。名物は天瀬の観光スポット・桜滝のすぐ隣にある露天風呂。お湯はほんのり硫黄の香りに包まれた、無色透明でやわらかい単純泉です。
喧騒を離れた別荘のような客室に、夕食は京都の老舗料理店で修業を積んだ料理長が手掛けるおもてなし会席です。
平日1泊2食(2名1室ひとり) | 2万9,000円~ |
※時期・プランにより価格は異なります
8位:界 別府(大分県別府市北浜) 16票
星野リゾートが展開する温泉旅館ブランド。建築家の隈研吾氏が設計を手掛けた、別府の温泉街をイメージした空間が楽しめます。
別府の「血の池地獄」から着想を得た、柿渋色と海のコントラストが映える「柿渋の間」は全室オーシャンビュー。大浴場は内湯のほか、別府石を使用した露天風呂もあります。
夕食は大分県産の食材をふんだんに使用した季節の会席。さらに、夜は温泉のお湯や桶を使って演奏する「湯治ジャグバンド」がデジタルアートとともに音色を奏でます。
平日1泊2食(2名1室ひとり) | 2万4,000円~ |
※時期・プランにより価格は異なります
7位:山荘 神和苑(大分県別府市鉄輪) 17票
鉄輪温泉エリアにたたずむ旅館。敷地内には2つの自家源泉があり、かけ流しの天然温泉が楽しめます。
夕食は和会席や鉄板焼プランなどが選べ、記憶に残る宿泊が味わえます(※仕入れにより内容は異なります)。
平日1泊2食(2名1室ひとり) | 2万8,600円~ |
※時間・プランにより価格は異なります
<同率>5位:大江戸温泉物語 別府清風(大分県別府市北浜) 22票
別府湾のすぐ隣に面した「別府清風」は、価格があがる温泉業界の中でもリーズナブルなお宿。別府湾とのつながりが感じられる開放的な露天風呂が人気です。
夕食は、大満足間違いなしのバイキングです。サーロインステーキや天麩羅はライブキッチンで提供。さらに大分のご当地グルメに季節料理など、バラエティ豊かなメニューの数々が楽しめるのも醍醐味です。
平日1泊2食(2名1室ひとり) | 1万4,200円~ |
※時間・プランにより価格は異なります
※入湯税別
<同率>5位:朝霧の見える宿 ゆふいん花由(大分県由布市湯布院町) 22票
由布岳の絶景と温泉を楽しめる大浴場「めぐみの湯」。さらに、自然を感じながらゆったりとした時間が流れる客室(※さまざまな趣の客室があります)は格別です。
食事は、四季折々の彩りを五感で味わえる会席料理を用意しています。
平日1泊2食(2名1室ひとり) | 2万9,700円~ |
※時期・プランにより価格は異なります
※入湯税別
4位:AMANE RESORT SEIKAI(大分県別府市上人ヶ浜町) 23票
晴れたら四国まで見える「テラスバー ヴォヤージュ」(※ドリンクなどを提供)をはじめ、絶好のロケーションが自慢。
「大浴場 潮騒の湯」(※内湯もあり)は最高の眺めです。さらに、大浴場内のサウナ室は30分に1度のロウリュ付き。大浴場はチェックインから深夜0時まで、翌朝5時からチェックアウトまで楽しめます。
客室(※プランによりタイプは異なります)は、露天付きで癒されること間違いなし!
海鮮料理「えいたろう」(※SEIKAI内の食事処)で乾杯すれば気分は最高です。夕食はフレンチや和会席もありますが、人気なのは単品でのオーダー。「関の小アジ造り」(3,300円※仕入れにより入荷・価格は変動します)や、「おおいた和牛ロース炭火焼と季節野菜」(4,620円)など、地元のグルメが勢ぞろい!
カニ・エビ・イカが入った「海鮮うにクリームパスタ」(2,750円)も絶品です。
平日1泊朝食付き(1名1室ひとり) | 2万900円~ ※入湯税別 |
アラカルト夕食(4品合計) | 1万1,990円(1名5995円) |
今回ご紹介したプラン合計(ひとり) | 2万6,895円 |
3位:山のホテル 夢想園(大分県由布市湯布院町) 26票
一番の特徴は、大浴場「女性専用 空海の湯」(※男性専用露天風呂・男女内湯・家族湯あり)。150畳以上ある露天風呂からは、由布岳を一望できます。泉質はやわらかな湯ざわりのアルカリ性単純温泉です。
客室(※本館・別館・新館あり)は、シンプルながら温かみのある造り。夕食には地産地消の会席料理が味わえます。
平日1泊2食(2名1室ひとり) | 2万8,850円~ |
※時間・プランにより価格は異なります
※入湯税別
2位:ゆふいん山水館(大分県由布市湯布院町) 38票
創業1911(明治44)年。雄大な由布岳と四季折々の景色が見える「大浴場 ゆふの湯」が特徴です。
泉質はアルカリ性単純温泉。併設された「杜のサウナ」では、自然を眺めながらリラックスできます。
夕食は2024年9月にリニューアル。おおいた和牛鉄板ステーキなど、シェフが厳選した大分の食材を、ドリンク代込みで楽しむことができます。
平日1泊2食(2名1室ひとり) | 2万5,500円~ |
※時期・プランにより価格は異なります
1位 別府温泉 杉乃井ホテル(大分県別府市観海寺) 383票
棚田のように広がる「大展望露天風呂 棚湯」が代名詞。
料理は、和洋中のブッフェ料理を提供しています。
さらに、2025年1月には「星館」が完成予定。最上階のビュッフェレストランでは、開放感のある天窓から星を眺めながら、和テイストを中心とした料理が楽しめます。
平日1泊2食(2名1室ひとり) | 1万8,500円~ |
※宿泊日により料金変動 公式WEBサイトを要確認
※入湯税別
大分番外編1:鉄輪温泉街で地獄蒸し
7位にランクインした「山荘 神和苑」がある鉄輪温泉街。散策をしたときにぜひ立ち寄ってほしいのが「かんなわ六画ストア」(大分県別府市風呂本)。店主の稲垣健児さんが、大分の美味しい食材を知ってほしいとの思いでオープンした青果店です。
「フレッシュキウイジュース」(600円)をはじめとした大分産の食材を使ったフルーツジュースや、自ら仕入れた野菜がそろっています。
大分県杵築産の自然栽培で育てた「タナカレンコン」や、臼杵市産のジューシーな「もものすけカブ」など、見たことのない野菜がずらり。
なんと、ここで買った野菜は近くにある「湯地の宿 大黒屋」に持っていくと、地獄蒸しで味わうことができます。地獄蒸しは時間貸し形式で、自分でセッティング(地獄蒸し+屋台利用は1名90分700円、地獄蒸しのみお持ち帰りは60分300円)。
およそ100℃の蒸気で10分ほど蒸すと完成です(食材のカットは店舗では行っていません)。蒸された野菜は色鮮やかでホクホク。そのままでもしっかりと素材の味を感じられますが、屋台利用なら、テーブルに用意されている天日干しの大分の塩をかけても◎。
大分番外編2:竹瓦少路のアーケード街
日本最古のアーケードと言われる「竹瓦小路」(大分県別府市元町)。大正10年に完成したアーケード街で、近代化産業遺産に認定されています。
立ち並ぶ飲食店のなかでもおすすめなのが、2024年4月にオープンした「別府ホルモン ひめの」(大分県別府市元町)。名物の「別府ホルモン」(1人前550円)は、豚の小腸やキクアブラ(小腸の周りの脂)、大腸、のど軟骨など4種類入り。ホルモンを温泉水でゆでることでくさみを抑え、うまみを引き出しています。
最後は、自家製ダレで仕上げ! 独特の歯ごたえと濃厚なうまみが広がります。午後10時からのメニュー「汁なしホルモン担々麺」(1,000円)もぜひ!
あなたが行きたい温泉宿はランクインしていましたか?
この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう