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福岡県民1万人が選ぶ! 大分・熊本・佐賀・長崎の行きたい温泉宿トップ10 ~熊本編~

温泉シーズン到来! でも、九州には温泉がありすぎて、どこに行ったら良いか悩む人も多いのでは。そこで今回は、福岡県民1万人が選ぶ「行きたい温泉宿」をランキング形式で紹介します。
 

大分は河合郁人と高田課長、佐賀は鈴木奈々と村重杏奈、熊本はゴリけんと藤本一精、長崎は石本愛と髙木悠未(LinQ)が、それぞれ徹底リポート。この冬、行ってみたい温泉宿を見つけてください!
 

 

※温泉の撮影時はすべて許可を得てタオルを着用しています

10位:阿蘇ファームランド(熊本県南阿蘇村河陽) 14票

健康の専門家が監修した南阿蘇村のテーマパーク。大自然の中に建ち並ぶのは、かわいらしいドーム型ホテルです。男女それぞれ1000坪ある広大な温泉施設には、ワイン風呂や薬湯などさまざまなお風呂が充実。


料理は新鮮な野菜をふんだんに盛り込んだ健康バイキングです。「心も身体も健康になりたい」という方におすすめです。
 

平日1泊2食(2名1室ひとり)1万8,000円~

※時期・プランにより価格は異なります
※入湯税別

<同率>8位:山の宿 新明館(熊本県南小国町満願寺) 15票

熊本屈指の人気温泉地・黒川温泉は、山間に30軒もの宿が建ち並びます。その中でランクインしたのは、明治時代から続く老舗の温泉宿。囲炉裏を囲んで味わう会席料理も人気です。

名物は全長約30mの「洞窟風呂」。湯気が立ち込める神秘的な空間が広がっています。なんと、宿の三代目が「名物を作りたい」と、1つにつき約10年かけて手掘りしたのだそう。もちろん、開放感のある「岩戸風呂」もありますよ。

平日1泊2食(2名1室ひとり)2万900円~

※時期・プランにより価格は異なります
※入湯税別

<同率>8位:歴史の宿 御客屋(熊本県南小国町満願寺) 15票

江戸中期に肥後細川藩の御用宿として創業。かつて肥後藩主もこの温泉で旅の疲れを癒やしていたと言われています。そんな由緒ある温泉は鉄分を多く含んでいて、時間帯によって少し濁りが出るのが特徴。
 

自家農園で手塩にかけて育てた、旬の野菜をふんだんに使った会席料理も人気です。

平日1泊2食(2名1室ひとり)2万3,650円~

※時期・プランにより価格は異なります
※入湯税別

7位:旅館 こうの湯(熊本県南小国町満願寺) 16票

客室は離れが全9室。なかでも人気は2階建てのメゾネットタイプです。1階には源泉かけ流しの内湯、露天風呂、さらにはマッサージチェアまで用意されています。

温泉はアルカリ性で低刺激。少し緑がかったきれいな色をしているのが特徴です。黒川の旬の味覚を味わいながら存分にくつろいでください。

平日1泊2食(2名1室ひとり)2万9,700円~

※時期・プランにより価格は異なります
※入湯税別

6位:黒川温泉旅館 奥の湯(熊本県南小国町満願寺) 18票

自慢は、川のせせらぎに癒やされながら入る絶景の露天風呂。さらに、黒川温泉唯一の温水熱プールもあります。

大人だけではなく、子どもにも人気の、黒川温泉を大満喫できるお宿です。

平日1泊2食(2名1室ひとり)1万9,800円~

※時期・プランにより価格は異なる
※入湯税別

<同率>4位:つえたて温泉 ひぜんや(熊本県小国町下城) 21票

「美人の湯」として知られる杖立温泉の4つの温泉施設を湯めぐりできるようになっています。
 

人気のレストランは、シェフが目の前で調理をするライブキッチン。温泉も料理も選べて楽しい人気の宿です。

平日1泊2食(2名1室ひとり)1万7,600円~

※時間・プランにより価格は異なります。
※入湯税別

<同率>4位:司ロイヤルホテル(熊本県玉名市立願寺) 21票

ここで女性に人気なのが、竹あかりで彩られた大浴場。幻想的な空間が広がります。
 

料理は、数々のコンクールで入賞経験のある料理長が作る中華を用意。他とは違う魅力が待っています。

平日1泊2食(2名1室ひとり)1万6,500円~

※時間・プランにより価格は異なります
※入湯税別

3位:阿蘇内牧温泉 湯巡追荘(熊本県阿蘇市内牧) 23票

一部の客室の内装と露天風呂を2024年にリニューアル。阿蘇五岳が見える展望露天風呂が自慢です。泉質は低張性弱アルカリ性単純温泉。天然の保湿成分と言われるメタケイ酸を豊富に含んでいます。
 

お風呂の後は、バイキングへ。国産霜降牛をはじめ、海の幸や地元の食材などの料理&デザートが50種類以上そろいます。もちろん、飲み物も30種類以上!無料で楽しめる卓球やカラオケ、子どもに大人気の縁日など、エンタメも充実しています。

平日1泊2食(2名1室ひとり)1万6,500円~

※時期・プランにより価格は異なります
※入湯税別

2位:山あいの宿 山みず木(熊本県南小国町満願寺) 25票

人気の理由は、川のせせらぎが聞こえる露天風呂。この温泉に浸かれば、自然と一体になれること間違いなしです。

平日1泊2食(2名1室ひとり)2万2,150円~

※時間・プランにより価格は異なります
※入湯税別

1位:天空の船(熊本県上天草市松島町合津) 26票

客室は全室オーシャンビュー。「海ほたる」などを手掛けた建築デザイナー・三澤浩之氏が設計した空間でゆったりと過ごせます。
 


客室テラスは、全室露天風呂付き。地元の食材を盛り込んだ本格イタリアンも味わえて、天草をたっぷりと堪能できます。

平日1泊2食(2名1室ひとり)2万7,500円~

※時間・プランにより価格は異なります。
※入湯税別

熊本番外編1:そば街道で「新そば」を楽しむ

黒川温泉がある南小国町は、新そばの季節。「そば街道 花郷庵」(熊本県南小国町赤馬場)では「天ざるそば」(1,800円)など、新そばが味わえます。店主自慢の新そばは、石臼で挽いたそば粉を使った「二八そば」。香り豊かでしっかりとコシがあるのが特徴です。

熊本番外編2:社殿が復旧した阿蘇神社

熊本地震で甚大な被害を受けた阿蘇神社でしたが、2023年12月に主な社殿が復旧しました。
 


そのすぐそばにある門前町商店街には、「水基」と呼ばれる湧水飲み場がいくつもあります。
 

2024年10月には、コーヒーショップ「マルカケコーヒー」(熊本県阿蘇市一の宮町宮地)がオープンしました。
 


寒い季節には「ホットジンジャー」(600円)がおすすめ。宇城市のしょうがを使った自家製シロップがたっぷり入っています。
 

「隠れ茶房 茶蔵カフェ」(熊本県阿蘇市蔵原)は、築150年の納屋をリノベーション。阿蘇ならではの絶品ランチが味わえます。
 

一番人気は、肉のうまみとソースの味わいが広がる「肥後あか牛ロースの炭火焼」(2,500円)。1日限定8食の「あか牛とモッツァレラチーズのパイ包み焼き」(2,200円)にも注目です。

あなたが行きたい温泉宿はランクインしていましたか?
 

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