サービスしすぎ! 定食+300円で惣菜食べ放題! 福岡・飯塚の“プラスメシ”定食屋さん
目次
メインの料理だけでも十分ボリューム満点なのに、何かをプラスするとさらにバージョンアップするものを「プラスメシ」と命名!
第一弾の「プラスメシ」は、福岡・飯塚にあるコスパ抜群の定食屋さん「ヒデマロ」に潜入してきました。
肉!肉!肉!ボリューム満点定食「ヒデマロ」(飯塚市若菜)
飯塚市で3年前にオープンした「ヒデマロ」の営業時間は、午前11時~午後2時の3時間のみ。開店直後から店は満席で、子どもからご年配の方まで、全世代に人気なことが伺えます。
厨房からは陽気な歌声が……。その声の正体はオーナーの内村秀利さん。40席ある客席すべての料理を1人でこなす鉄人です。
そんな内村さんが作る料理はとにかくボリュームがすごい! 5種類のフルーツをふんだんに使ったタレで味を決める「焼肉鉄板定食」(1,000円)、数種類の味噌をブレンドした甘さと辛さの絶妙なバランスがたまらない「ホルモン焼鉄板定食(1,000円)」など、食欲をそそるメニューが次々に出ます。
さらに、この日は贅沢な宮崎牛サーロインを使った「ステーキ定食」(1,500円※仕入れの状況により産地や部位が変わります)も登場。
さらに、2種のタレが楽しめる日替わりランチの「BIG豚ローストンカツ」(800円)はお皿からはみでんばかりのボリュームです。別の日の日替わり「BIGハンバーグ」(800円)も、もちろんダブルソースが楽しめるように2つのハンバーグが鎮座。思わず笑顔を浮かべて写真撮影するお客もたくさんいます。
ヒデマロを語るうえで忘れてはいけないのが「からあげ」。なんと、40kg仕込んだからあげが3時間で完売するほどの人気ぶりです。若い男性客に魅力を尋ねると「食べ放題かと言うぐらい多い」との回答が。
1つひとつがずっしりと大きいからあげが10個で800円。驚愕のコスパです。
このように、肉尽くしで量が多い定食を提供するヒデマロ。さらに、ご飯とお味噌汁のお代わりは自由という太っ腹っぷりに驚きです。食べきれない人は持ち帰りもでき、1パック20円で容器も用意されています。
食べられるのはここだけ! 名物・ホルモン餃子
ステーキ、トンカツ、ハンバーグ、からあげと人気のおかずが勢揃いの中、ひときわ異彩を放つメニューを発見。なんと、中に大ぶりのホルモンがたっぷり入った「ホルモン餃子定食」(1,000円)です。
実は、オーナーの内村さんは3年前まで食品の商品開発を手掛けるコンサルタントとして働いていました。その際、仕事で中国を訪れ、そこで食べた小籠包にヒントを得て開発したのが、今では人気ナンバーワンメニューの「ホルモン餃子」というわけです。皮から手作りする愛情たっぷりのメニューは、1日300個限定。この味を求めて開店前からの行列も当たり前なのだそうです。
いよいよお出まし「プラスメシ」
朝7時から仕込みを始める内村さんに密着していると、野菜を中心にしたお惣菜を次々に作っています。そして、甘辛い肉団子、季節の野菜をふんだんに使った煮物、フルーツなどがずらりと店のテーブルに整列。そう、これぞ「プラスメシ」の正体です。
なんと、定食に「プラス300円」するだけで約25種の惣菜ビュッフェがつくのです。もちろん、時間制限なし(営業時間内)! 定食ではなく、ご飯とお味噌汁にお惣菜ビュッフェをつけた600円の激安セットもあります(3歳未満は300円)。プラスメシどころか主役飯です。
さらにさらに、「トンカツ弁当」(500円)、「スペアリブとハンバーグ弁当」(700円)など大充実のお弁当も格安で販売しています。
内村さんは「すごい! と驚かれたり、喜ばれたりするのが快感だからね」と、最後に教えてくれました。
ホンネでおしえて!福岡のハズさない店
街行く人々に、福岡のハズさないおすすめ店を聞きました。
Sonu Sonu(福岡市中央区天神)
体や環境にやさしい地産食材のみを使った「アサイーボウルドリンクセット」(1,700円※季節ごとにフルーツの内容は変わります※カカオニブ追加は+150円)は、さっぱりしていておいしい!
あなたの身近にも「プラスメシ」があるかも?
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