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ようこそ里カフェへ

中津市山国町の山間に、地域の拠り所となっている食事処「里カフェ」がある。

2019年、代表の水谷トシヱさん(80)が「過疎化が進む町で、住民が集まれる場所を」と婦人会仲間と共に開店した。

 

メンバーの平均年齢は現在77歳。「一人で家にいるより、みんなで会って話して笑い合いたい」という思いが原動力だ。看板メニューの「里カフェ定食(600円)」は、メンバーが持ち寄った山菜、朝採れ野菜や常連客からの差し入れにより、その日の献立が決まる。


その安さと健康的な味を求め、地元の若者や移住者、さらにはSNSで知った外国人観光客までもが足を運ぶ。また、地域活動を行うご当地ヒーロー「槻木(つきのき)レンジャー」も里カフェ定食の常連として彼女たちの情熱に感服し、時には共同イベントも開催。世代を超えた絆と連鎖が、町の「地域力」を支えている。


番組では、水谷さんたち「里カフェ」のメンバーたちが、多世代とともに生き生きと繋がるコミュニティの今を紹介する。

 

(OBS大分放送 北里邦寿)     
 

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