今回はJAふくおか嘉穂女性部の岡松千恵子さんとご家族で育てているあまおうハウスにお邪魔してきました。
一粒味見をさせて頂きましたが瑞々しくて甘いのなんの♪ヘタの付近まで甘かったです♪
千恵子さんのいちごは長さ50メートルのハウス8棟、収穫や手入れがしやすい高設栽培で育てられていて二段式で収量を上げる栽培を行っています。
ハウスの中は緑の葉が青々しく生えていて、その葉っぱが大きくて茎もピーン!と背筋を伸ばしたかのようにしっかり伸びていました。
その理由を尋ねると「息子に聞かんと。」という回答が・・・
というのもここ数年、息子さんが指揮をとり栽培に挑んでくれるようになりました。
息子さんも就農5年目から青年部に加入して、周りの農家さんとのコミュニケーションをとり勉強することで、いつの間にか逞しい存在になり今では先頭にたってやってくれるようになったそうです。
千恵子さんはJAふくおか嘉穂女性部の本部に参加して二年、もうすぐ交代の時期になります。
青年部の息子さんとの会話も増えアドバイスしてもらったり、本部の役員として活動しないとできない体験や出会いがあって楽しかったと言われていました。
(JAの広報誌撮影中の千恵子さん)
2月に入り、収穫も大忙しになっていらっしゃるいちごハウス。主に出荷されて皆さんの食卓へといくわけですが、息子さんが通っていた園児たちがいちご狩りに来たり地域の子供たちの関りも大切にされている印象でした。
あまおうも収穫全盛期。美味しいあまおうを楽しまれてくださいね♡
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