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11時から豚もつ串で一杯!「もつ焼き ふる矢」で楽しむ昼飲みとハシゴ酒

UMAGA

「デビ高橋の昼飲みでほろ酔い」では、明るいうちからお酒を楽しめる店を紹介します。

KUOHKA(くおうか)

キャナルシティ博多のグルメエリア「KUOHKA(くおうか)」にある「もつ焼き ふる矢」に昼飲みに行ってきた。
ここは「鶏と肴フルヤ」や「警固ふるや」を展開する古里優介さんのお店。豚もつを中心とした串焼きや一品料理を楽しめる。

串打ち風景

11時に伺うと、カウンターではスタッフが串打ちの真っ最中。こういう光景を眺めながら一杯飲めるのもいいね。
昼も夜もメニューは同じで、ランチ限定メニューはなし。開店直後から好きな料理と酒を楽しめる。昼飲み客は平日にもいるが、土日祝の方が圧倒的に多いらしい。男性だけでなく、女性のひとり飲み客もいるという。

ちょい呑みセット

今回対応してくれたのは、統括部長の矢羽田さん。「鶏と肴フルヤ」の立ち上げから古里さんと一緒に働いているベテランだ。
まずおすすめされたのが「ちょい呑みセット」(2,068円)。小鉢2品、串3本、ドリンク1杯が付いてくる。ドリンクはシャンパン以外なら好きなものを選べるというから、なかなかお得だ。
今回の小鉢は「大人のキャベセン」と「酢もつ」。酢もつは適度な酸味が心地よく、酒のアテにぴったり。串はナンコツ、サガリ、タンの3本だった。ナンコツのコリコリした食感が楽しいし、サガリやタンも食べ応えがある。

おまかせ串(5本)

串をいろいろ楽しみたいなら「おまかせ串(5本)」(1,595円)もいい。最初は「黒ラベル(小瓶)」(638円)と合わせたいところだ。
今回のおまかせは、ナンコツ、ぴーとろ、サガリ、タン、てっぽうの5本。ぴーとろは豚の首肉で脂がのっている。てっぽうは豚の直腸で、臭みがなく食べやすい。鮮度の良いもつを使っているのが特徴で、どの串もそれぞれの食感が楽しめる。

レバー

ちなみに矢羽田さんが個人的に好きなのはレバー。ごま油、ネギ、塩で食べるスタイルで、牛よりも甘みがあるという。

豚足

串以外にも気になる料理が多い。
「豚足」(715円)は、トロトロに柔らかく煮込まれたタイプ。九州では塩コショウやポン酢で食べることが多いが、ここでは特製の辛味噌でいただく。古里さんが大阪の「豚足のかどや」で食べた豚足をヒントにしたらしい。この辛味噌がいいアクセントになって、酒が進む。

やっちゃん焼

「やっちゃん焼」(858円)は、ミックスホルモンのピリ辛炒め。今回入っていたのはタン、レバー、ハツ、てっぽう、ぴーとろ。もやしやニラと一緒に、コチュジャン、テンメンジャン、醤油などを使った味付けで炒めてある。ごまの風味も効いていて、これまた酒のアテにいい。

畳ホタルイカの炙り

ほかのお客さんが注文しているのを見て、思わず頼んだのが「畳ホタルイカの炙り」(638円)。ホタルイカを姿のまま干して炙ったもので、旨みが凝縮されていて香ばしい。
これには福岡の日本酒「白糸70」(715円)を冷酒で合わせた。これからの季節なら、ぬる燗で楽しむのもよさそうだ。

スタッフ 左から工藤さん、矢羽田さん、松田さん

ビールの次に飲んだのは、矢羽田さんおすすめの「清ざね茶園の緑茶ハイ」(550円)。鹿児島のお茶を使っていて、すっきりした飲み口。もつの脂をリセットしてくれる感じで、ついつい飲み進んでしまう。

そして、この店のもうひとつの魅力が「KUOHKA」という場所にあること。
同じエリアには寿司やワインバーなど、さまざまなジャンルの店が集まっている。店舗ごとの会計なので、1軒で軽く飲んで次の店へ移動するハシゴ酒も楽しめる。

近隣店舗からの料理や酒の持ち込みにも柔軟で、例えば「I.N.U.wines HAKATA」からワインを持ち込んだり、「魚之丸秀」から寿司を注文したりするお客もいるそうだ。ただし、持ち込みには店舗ごとに条件があるため、事前に確認しておこう。

内観

個人的には、この「KUOHKA」の空間が結構好きなんだよね。いい店が集まっているのに、まだあまり知られていないのがもったいない。

次回は、豚足スープと特製のカエシを使った「マルタイふる矢の棒ラーメン」(638円)も食べてみたい。もともとマルタイの棒ラーメンが好きなので、どんな味に仕上がっているのか楽しみだ。

11時から好きな串をつまんで一杯。カウンター席が中心なので、ひとり飲みはもちろん、2~3人での昼飲みにもおすすめ。そのまま「KUOHKA」内でハシゴ酒を楽しむのもいいね。

メニュー ※メニューに記載されている価格は税別です。記事中の価格は税込で表記しています。

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