「ブルーマン」初の福岡公演５月２７日から～世界を魅了するショーとは

アメリカを拠点に活躍するパフォーマンス集団「ブルーマン」、真っ青な顔が印象的です。世界ツアーの一環で、５月下旬に初めて福岡にやって来ます。ブルーマンのショーの魅力を取材しました。

無表情の青い顔で、さまざまなパフォーマンスを繰り広げるブルーマン。ニューヨークで誕生してから３０周年を記念したワールドツアーの一環で、５月２７日から３日間、初めて福岡に上陸します。

ショーの最大の特徴は、言葉を一切使わないことです。パイプや絵の具、マシュマロなど身近な道具を使ったコミカルな動きを、音楽や映像、照明の演出と組み合わせていて、世界の誰もが直感的に楽しむことができます。

先月行われた東京公演で、開演前に特別にインタビューすることができました。ブルーマンのメンバーの１人、バーニーさんです。

バーニーさん
「言葉に頼らないコミュニケーションはとても強力です。かつてないユニークな体験になるでしょう」

新型コロナの感染拡大後、初めて海外で公演する今回のツアーでは、初登場の「ザ・ミュージシャン」という女性のキャラクターにも注目です。
約１時間半のショーを体験した人は・・・

観客
「最初は怖いなと思ったんですけど、ハチャメチャで笑いが耐えない楽しい時間でした」「面白かった。ペンキをバシャバシャしてたところが楽しかった」

バーニーさんのインタビュー中にも背後から突然、ブルーマンが登場。コミカルに汗をふいたり髪を整えたりして楽しませてくれました。

ブルーマン
「福岡では初公演です。ショーで会いましょう」