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42店が延焼した旦過市場…囲いの60メートルに「絵や写真」復興機運を醸成

先月の火事で大きな被害が出た北九州市小倉北区の旦過市場の復興に向けて、市は仮囲いに絵や写真を展示すると発表しました。 絵や写真が展示されるのは、小倉北区の旦過市場の北側に約60メートルにわたって設置されている仮囲いです。地元のアーティスト「うーた」さんと子供たちが28日、一緒に復興に向けた絵を描くほか商店主の笑顔の写真などが飾られる予定です。 一方、市場の復興を支援するクラウドファンディングには、地元企業からの寄付もありこれまでに約4900万円が寄せられています。

被災者などでつくる「旦過地区復旧対策会議」は、来月からがれきの撤去を始める予定で7月末の完了を目指しています。

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