福岡県は独自に発表している「コロナ警報」を近く解除する方針を固めました。新規陽性者数が減少傾向にあることを理由にあげています。
福岡県の新型コロナの新規陽性者数は、29日は1161人で、6日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。また、病床の使用率は28日時点で19.8%と県が「コロナ警報」を解除する目安としていた20%を下回っています。
こうした状況を受けて福岡県は、第6波が始まった今年1月から発表している県独自の「福岡コロナ警報」を近く解除する方針を固めました。コロナ警報の解除によって飲食の時間を2時間程度とすることなどを求めていた県民への要請についても見直される予定です。
福岡県は先月、「感染再拡大防止対策期間」が終了した後も新規陽性者数が高止まりの状況が続いていたためコロナ警報を継続していました。
福岡県の新型コロナの新規陽性者数は、29日は1161人で、6日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。また、病床の使用率は28日時点で19.8%と県が「コロナ警報」を解除する目安としていた20%を下回っています。
こうした状況を受けて福岡県は、第6波が始まった今年1月から発表している県独自の「福岡コロナ警報」を近く解除する方針を固めました。コロナ警報の解除によって飲食の時間を2時間程度とすることなどを求めていた県民への要請についても見直される予定です。
福岡県は先月、「感染再拡大防止対策期間」が終了した後も新規陽性者数が高止まりの状況が続いていたためコロナ警報を継続していました。
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