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福岡コロナ警報 6月1日解除決定~感染者減少傾向…約4か月ぶり

福岡県は、新型コロナウイルスの感染者が減少傾向にあることから、県独自で発動している「コロナ警報」を、6月1日で解除すると発表しました。

福岡県 大曲昭恵副知事「現在発動中の福岡コロナ警報につきまして、あす6月1日から解除することを決定致しました」

福岡県は31日午後に対策本部会議を開き、「福岡コロナ警報」を6月1日で解除することを決定しました。警報が解除されるのは今年1月以来、約4か月ぶりです。
福岡県の新型コロナの新規陽性者数は30日、約2か月ぶりに1000人を下回り、病床使用率は県がコロナ警報解除の目安としていた20%を下回っています。

警報の解除に伴い「飲食は2時間程度」で、「テーブル間の移動や立食形式を控える」などの県民への要請は終了します。
一方、感染に不安を感じる県民を対象としたPCR検査は警報解除後も継続されます。

◆福岡県が発表した新型コロナの陽性者
5月31日 1048人
5月30日 799人
5月29日 1161人
5月28日 1484人
5月27日 1648人
5月26日 1738人

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