PageTopButton

色とりどりのアジサイ700本「花手水」6メートル一枚岩に浮かぶ 福岡・太宰府天満宮

太宰府天満宮では色とりどりのアジサイを浮かべた、この時期ならではの花手水を楽しむことができます。

RKB本田奈也花「雨の中、アジサイの浮かんだ花手水には多くの人が集まっています。皆さん写真を撮って楽しんでいます」

天然の一枚岩でできた縦4メートル、横6メートルの手水鉢に浮かべられているのは、約700本のアジサイ。太宰府天満宮では今、アジサイの「花手水」を楽しむことができます。

新型コロナウイルスの感染対策のため、太宰府天満宮では、手水舎の柄杓が撤去されています。アジサイの「花手水」は、現在、使われなくなっている手水鉢を使って、参拝客に晴れやかな気持ちになってもらおうと、おととしから始められたものです。

参拝客「横浜から来ました。タイミングがよかったです」「花にあまり興味がなかったが、アジサイを見てきれいだと思った。友達に自慢しようかなと」

太宰府天満宮のアジサイの「花手水」は、次の日曜日まで楽しむことが可能で、来週以降については花の状況を見ながら判断するということです。

この記事はいかがでしたか?
リアクションで支援しよう