佐賀空港に陸上自衛隊の輸送機オスプレイを配備する計画についてです。九州防衛局は26日、地元の漁協に対して土地の買収額や排水対策を提示しました。
九州防衛局の担当者は26日午後、佐賀市の有明海漁協を訪れ佐賀空港へのオスプレイの配備計画について協議しました。
非公開で行われた会議では、オスプレイの配備予定地の買収額について、これまで上限としていた1平方メートルあたり「4350円」を超える金額が提示されたということです。
また、懸案事項となっている排水対策については、海水と混ぜ合わせて流すなどの案が示されました。
漁協は「空港を自衛隊と共用しない」という公害防止協定の見直しについてノリ養殖の準備が始まる9月までに方向性を判断したい考えです。
非公開で行われた会議では、オスプレイの配備予定地の買収額について、これまで上限としていた1平方メートルあたり「4350円」を超える金額が提示されたということです。
また、懸案事項となっている排水対策については、海水と混ぜ合わせて流すなどの案が示されました。
漁協は「空港を自衛隊と共用しない」という公害防止協定の見直しについてノリ養殖の準備が始まる9月までに方向性を判断したい考えです。
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