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コロナ後の「新しいまちづくり」生活習慣どう変える?世界32都市が福岡で議論

アジア太平洋地域の都市問題について話し合う国際会議が27日から福岡市ではじまりました。新型コロナ収束後の新しいまちづくりについて話し合います。


◆コロナ後のまちづくりを議論
福岡市・高島宗一郎市長:
I hope to depen discussions on urban development under the theme "New VALUES, NEW CITIES".
(新しい価値観、新しいまちへをテーマに都市開発の議論が深まることを期待します)

世界13か国32都市が参加する「アジア太平洋都市サミット」は、2年に一度福岡市と国連ハビタットが共同で開催する国際会議です。

今回は「新しい価値観、新しいまちへ」をテーマにコロナ収束後の新しいまちづくりについて各都市が取り組む事例などを交えながら話し合われます。


◆都市のあり方を見直し持続可能な世界へ
国連ハビタット・マイムナ・モハメッド・シャリフ事務局長:
We need a transformative change in our lifestyle.
(これまでの生活習慣を変えていかなければなりません)

基調講演を行った国連ハビタットのマイムナ・モハメッド・シャリフ事務局長は「新型コロナの流行が都市とそこに住む人々に影響を及ぼし続けている」「都市のあり方を見直さなければ持続可能な世界を築くことは難しい」と話しています。

アジア太平洋都市サミットは28日まで開かれ、専用サイトで視聴できます。

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